|
●環境省、感染症への影響についての懇談会設置
環境省は12月27日、「地球温暖化の感染症に係る影響に関する懇談会」の第1回会合を開催した。懇談会の趣旨は、温暖化の影響による感染症媒介蚊の生息域拡大や気温上昇による細菌増殖の活発化などについて国民に広く知見を提供することで、健康への影響を防ぐとともに温暖化防止の取り組みを促進するというもの。次回は、1月26日の予定。(問合せ:環境省地球環境局総務課 TEL:03-5521-8242)
●政府の事務等によるCO2排出量が大きく増加
政府は12月27日、「政府の事務・事業による温室効果ガス排出抑制の実行計画」の2004年度の実施状況を取りまとめた。それによると、2004年度の温室効果ガス総排出量は201万6495トンCO2だった。基準年度(2001年度)の値からは4.6%増となり、前年度より4.5ポイント悪化した。実行計画では2006年度までに7%削減を目標としているが極めて難しい状況になった。(問合せ:環境省地球温暖化対策課 TEL:03-5521-8249)
●CDMプロジェクト3件承認
政府の京都メカニズム推進・活用会議は12月27日付で、養豚場の糞尿貯蔵池からのメタンガス回収・燃焼事業(実施国:インドネシア)、風力発電事業(同:韓国)、ゴミ処分場からのメタンガス回収・燃焼事業(同:チリ)の3件のCDMプロジェクトを承認した。これにより、日本政府が承認したCDM/JIプロジェクトは35件となった。(問合せ:経済産業省環境政策課 TEL:03-3501-1679)
●名古屋市がCOPMOP3を招致?
4日、名古屋市の松原武久市長が京都議定書締約国会合(COPMOP)の招致を目指す考えを示したという報道があった(共同 1/4)。これは、市長が年頭の所感で言及したものだが、現時点では具体的な準備等を進めているわけではなく、開催意欲を示したという段階のようである。
|