「インターン」タグアーカイブ

日本によるインドネシア石炭火力発電所への援助支援 ~住民らが来日、支援中止の必要性を訴える~

こんにちは、3月から気候ネットワーク東京事務所でインターンをしていますエバデ・ダン愛琳です。まだまだ日は浅いですが、早速重要な問題について深く考える機会に触れました。今回は3月24日に文京シビックセンターで開催された、インドネシア住民ら3名と現地NGO代表者1名を招いたセミナー「村の生活と環境を壊す石炭火力への援助支援を止めて!:インドラマユから日本のODAを問い直す」を中心に、インドネシアで何が起きているのか、来日の真意について報告します。

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パリ協定の目標と現実~社会体系から読み解く~

はじめまして。気候ネットワーク東京事務所、インターンの大槻と申します。11月21日(月)に東京大学伊藤国際学術センター伊藤謝恩ホールにて行われた、シンポジウムに参加してきましたのでご報告させていただきます。

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世界のNGOとの交流!!~東アジア気候フォーラムin京都~

 はじめまして。気候ネットワークの京都事務所、インターンの加藤愛奈と申します。9月24日に東アジア気候フォーラム2016に参加しました。フォーラムに先立ち、23日にはフォーラム参加者とともに美山ツアーにも参加しました。今回はこの報告をさせていただきます。

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気候ネットワークボランティア夏休みの思い出2016

 こんにちは。京都事務所の近藤です。

子どもたちは夏休みが終わり、学校が始まるころですね。みなさんも楽しい夏休みを過ごされたでしょうか?私の夏の連休は、気候ネットワークボランティアとのキャンプで始まりました。楽しかった2日間をダイジェストで紹介します!

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身近な気候問題への危機感~気候ネットワークでのインターンを振り返って~

 はじめまして。2016年度8月から気候ネットワークの京都事務所でインターン活動をさせて頂いた侯暁と申します。短い間でしたが学ぶことが多く、とても有意義な参加となりました。

 以下では、未熟ながらもインターンの活動中に学んだこと、感じたことを書いていきたいと思います。

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インターンを終えて〜シロクマ訴訟総括から学んだ課題〜

こんにちは。気候ネットワーク東京事務所で約2週間インターンとしてお世話になりました。ロースクール生のK.Mと申します。

インターン中は、主にシロクマ訴訟と呼ばれる裁判についてまとめる作業を行っていました。インターン最終日には、シロクマ弁護団の方々によるシロクマ訴訟総括会議に出席する機会にも恵まれ、その後の国際交渉研究会との合同会議にも出席することができました。

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環境・気候変動に新たな問題意識が芽生えたインターン

こんにちは。7月27日より3週間、気候ネットワーク東京事務所にインターンシップ生としてお世話になりました山口と申します。

短い期間でしたが、シンポジウム・勉強会・記事作成・リサーチ・経産省分科会傍聴等、数々の経験をさせていただきました。 

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星空企画!満天の星空が見たくて

こんにちは。気候ネットワークボランティアの松﨑です。今回はボランティアメンバーの交流を深める目的を兼ねて2月12、13日と京都府綾部市に天体観測に行きました!星空の写真を撮影して、クリーンな再エネへの転換を求めるポスターをつくろうと思ったからです。果たして星は見えたのでしょうか?

あやべ山の家まで

あやべ山の家とは今回の宿、大阪出身の若いご夫婦に営まれているあったかいゲストハウスです。伝統的な日本の家屋に、交流スペースは掘りごたつに薪ストーブを備えている美しいゲストハウスで、地産の素材をふんだんに使った料理も都会の人間の普段の食事より数段美味しい上に健康的です。地産地消というスタイルはフードマイレージを抑えるという点でも我々も取り組める地球温暖化対策です。

さて午後6時、事務所に馳せ参じたボランティア一行は日産のレンタカーで都落ちしていく。一行の面持ちは戦いを控えた戦士さながら、歴戦のドライバーならともかく此度の出撃で舵を取りしは実戦経験に浅い2名、それが最善のドライバーということはボランティアスタッフ層の薄さを露呈している。そういった問題の解決に向かうための交流企画だ!前進だ!とお互いを称えすっかり安心した何名かは移動の車の中で、舟をこぎ始める。真っ暗な山野を駆け巡る一行は、道中カーナビの悪意あるナビに振り回されそうになりながらも(排出量を出させようとするがそうはいかない!)大きな問題もなく目的地に到着する。そのとき、曇天にもかかわらず星空は雲間から我々を祝福していた。それがその夜最後の星空であった。一行は知る由もなかった。

饗応と温泉と天体観測

夕食は非常に美味で感動しました。椎茸などは山の家の裏手で採っており新鮮で肉厚で滅多に食べられないものです。ほかの野菜も椎茸同様家の近くで採った新鮮なものばかり。鶏肉に関しても同じ地区で朝さばかれたものでスーパーに出揃うものと味がまったく違いました。

また綾部市に移住する人口も増加しており若い方、外国の方が特に多いそうです。子供は地域コミュニティーに大切にされ自然の中で真っすぐ育つであろうこと、都会からも少し離れた良い距離感も市の魅力なのでしょう。翌日、我々は舞鶴市などにも訪れましたが街を見る限り若年層が想像していたより多く驚きました。

さて夕食後、10時から1時間だけになりますが温泉も堪能しました。そして天体観測をしますが…星1つ見えない暗闇でした。結果、今回の旅で星空を観測できませんでした。

関西電力の展示施設エル・マールまいづるエネルギー体験館では

依然として原子力発電を主電源と考えており、小中高などで社会見学などに使われるであろう場所にもかかわらず、3.11から何を学んだのだろうかと溜息をつかれるか、あるいは将来を担う世代に原発は必要であると誤解を与えかねません。星空企画に浮かれていた我々は我々の課題を改めて認識しました。

そして海上自衛隊の大きな基地、北朝鮮ではミサイルも発射されましたが軍事活動と環境問題も密接です。世界平和と我々の美しい星を守るための課題も山積みです。

宮津港の海の幸

昼食はとれとれセンターで海の幸を堪能しました!いつまでも海産資源が尽きない持続可能な環境づくりに貢献したいと美味しい食べ物をとおして思いました。

おわりに 

無事に帰ることができた我々は、今日からまたボランティアを盛り上げるため一層力を振り絞って活動していきます。やるべきことは山積みですが、見える部分からコツコツと、小さな波は大きな波になるはずです。周りに無謀だといわれても、往々にして社会は数十年前の想像を超えて変容します。これからも所員、ボランティアスタッフ一同一丸となって頑張ってまいりたいと思います。そんな希望とやる気が輝いて星のように見えなくもないと思うボランティア松﨑でした。

京都環境フェスティバル・ボランティア企画~選べる電気、選べる未来、エコな暮らしへ走り出そう!~

 こんにちは。気候ネットワークボランティアの李スヒョンです。12月12・13日に、京都環境フェスティバルに出展させていただきました。  このフェスティバルへのブース出展企画を通じて私は色んなことを経験し、学びました。楽しいことも、大変なことも沢山ありましたが、それも皆と一緒だったからこそ嬉しさは倍になり、辛いこともすぐに乗り越えられました。その感動をこのブログで伝えたいと思います。

多様な主体が環境への取り組みを発信する場、京都環境フェスティバル

 京都環境フェスティバルとは、平成2年度から実施されてきた「府内の各地域で活動するNPOや学校、企業等が出展し、環境について楽しみながら、学び・考えることができる参加・体験型イベント」です。今年のテーマは「一人ひとりが主役!わが家・わが社のeco活実践」でした。環境系のNPO団体だけでなく、太陽光発電やHEMS機器を扱う企業、服やおもちゃのフリーマーケットやエコグルメの出展もありました。

学生ボランティアで、ブースの企画からチャレンジ

 私たち気候ネットワークは、2016年の4月から電力小売自由化が始まることを知ってもらうための企画を行いました。出展のために、私たちボランティアは電力自由化に関する輪読会をしたり、ブースの展示物を作成したりと準備してきました。

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 少し前まではどんな装置を作るか、どんなストーリでフェスティバルに来てくれた人に私たちの気持ちを伝えるかなどを相談したり、自転車発電装置を借りるため出かけたりしていました。しかし、この日、久しぶりに事務所に入って、既にブースに出す装置制作の最終段階まで進んでいたことに驚きました。当日装置を借りに行った時、なかなか設計図通りにはいかず、大人の力でも、最初段階である「風船を立てる」ことすら出来ませんでした。失敗と改良を重ねながら、やっとここまで完成して、みんなで喜びました。

 メッセージを分かりやすく伝えるために、自然エネルギーは街に明かりを灯し、地球環境を守るというストーリの装置を考えました。

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 自転車をこぐと扇風機が回り、風船が膨らみます。その力でボールが落ち始め・・・風車が回り家の明かりがつきます。ボールの落下と共に最後には温暖化の影響の表れを象徴する海面上昇が止まるというストーリーが展開していきます。

いよいよフェスティバル当日!

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 気候ネットワークのブースでは、まず自転車発電装置を使って自分の力で電気を作ってみるという体験をしてもらいました。そして、自由化に伴って多くの電力会社ができてきたら、ぜひ環境のことを考えて作られた電気を選んでほしいと訴えました。最後には「パワーシフト宣言」もいただきました。

 お母さんの手をつないでいる小さい子どもからお年寄りの方まで、本当に沢山の方が来てくれました。身長が低い子どもにはペダルをこぐことすらできない場合が多く、発電をするためには相当の力が必要とされたため、自転車発電に失敗してしまった子どもたちも沢山いました。そんな時はペダルをこげるように手で回してあげたり、体を支えてあげたり皆が楽しめるように努力しました。多くの方に自転車発電を体験していただくことができ、皆の努力や熱意が報われた幸せを感じました。

他にも工夫を凝らした体験ブースがいっぱい!

 気候ネットワーク以外にも、参加型のブースが多数出展されていました。ただ情報を見聞きするのではなく、工作体験・発電体験・クイズ・ゲームなど、実際に直接参加してみることでこの時間を楽しみ、環境への関心を高めせる参加形のブースが多かったのが印象的でした。大盛況の工作体験は木を素材として使ったものが色々出されていました。

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 私が今回このフェスティバルに参加して特に感動したのは、こうして今の世代がこれからの世代に、これから日本の未来を支えていく子どもたちに環境の大切さを伝える姿でした。  

 お昼は同じボランティアの仲間と会場で販売されている物をいただきました。おにぎりや紅茶、野菜、団子、饅頭、から揚げ、寿司などの色んな種類の食べ物が沢山出されていました。それは全て、厳重に環境に配慮した安全な地元産で作られたもので、安心して食べられるものでした。会場で売っていた食品を食べるだけのものが、本当は知らず知らずのうちに環境を学び、エコが実践できるようになっていました。

 楽しく充実したフェスティバルでの1日はあっという間に過ぎていきました。終了後、綺麗にブースを片づけて、事務室に戻ったときには皆くたくた。みんなお疲れさまでした!楽しい時間をありがとう。

これからもボランティアとして私にできることを

 最後に、私と気候ネットワークの関わりについて触れたいと思います。最初はインターンとして気候ネットワーク関わり始めました。学校の制度で単位が貰えるプログラムだったので、本当は単位を取得してすぐやめるつもりでした。一人でいるのが好きで、「みんな」という言葉が苦手な私は、学校のサークルもすぐに脱会していました。そんな私がインターンのプログラムが終わっている今もこちらの団体でやり続けられているのは全て気候ネットワークのみんなのお蔭です。気候ネットワークのみんなは、何よりも明るく楽しく仕事をすることを重視していて、初心者である私にもすごく居心地がよかったです。ミスをしたり迷っている時も「それで大丈夫。ありがとう。」と笑ってくれて、本当に小さなことでもよくできたと励ましてもらって、こんな私にも何かできるものがあるかもしれないと考えるようになりました。どんどんここに来るのが楽しくなり、もっと自分から能動的に環境に関わる活動に取り組めるようになりました。こんな大切な一歩をくれた皆に心から感謝しています。まだまだ足りないところは沢山ありますが、皆の熱意に追いつけるように頑張っていきたいと思います。

ボランティアの集いに参加して―本気で“環境”について考える「環境」にいるということ―

はじめまして、立命館大学に通うインターン生の早川友浩です。アメリカ留学から帰ってきて早々、気候ネットワークのインターンに参加しています。今年の夏は、「学びの夏」になりそうです。

8月21日に行われたボランティアの集い

インターンの活動が始まって早々、学生ボランティアやインターン生の“自主性”と環境問題に取り組む“姿勢”に気持ちが高鳴りました。以前からあることは知っていた勉強会やボランティアの集いですが、その場に実際に参加することでレベルの高さを、身を持って感じました。それは、「話の内容」と「目標に到達するまでの段取り設定」です。では、具体的にどういうことでしょうか。私が感じたことをまとめていきます。 

知っていますか!?電力自由化という言葉!

私は、知りませんでした。来年度2016年4月から、電力会社を選べるようになります。実は大口契約は既に自由化されていて、複数の供給会社から選ぶことができるようになっています。一方、私たちが結んでいる小口契約といわれるもの(家庭や小規模な事業所)は、特定の電力会社としか契約できない状態でした。しかし、いよいよ2016年4月から小口契約も、電力を購入する電力会社を選べるようになります!

今回、ボランティアの集いのテーマはこの「電力自由化」についてです。日頃、コンセントにプラグを差したまま、何気なく使う電気…これについていろいろと考えたことはありますか?「今月の電気代、、、」と料金のことを考えることはあるかもしれませんが、どこから、どんな方法で作られた電気が供給されているかを考えたことがある人は少ないと思います。

電力自由化はなぜ行われるのか

 なぜ、電力自由化が進められることになったのでしょうか?今回、発表してくれたボランティアの負野さんのまとめによると、そのポイントは主に3つがあるそうです。(1)安定供給の確保、(2)電気料金の抑制、(3)消費者の選択肢と関連事業の拡大です。

私たちには、どのようなメリットがあるのでしょうか?まず、小売部門も自由化することでライフスタイルにあったプランが提供され、選べるようになります。また、その発電方法についても知った上で選ぶことができます。例えば、原子力ではなく自然エネルギーを中心としたエネルギー会社を選ぶことができるようになり、自然エネルギー社会の実現を私たちが選ぶことで、後押しすることができるようになります。そして気になる価格の面では、企業同士の競争による価格の抑制などのメリットがあると考えられているとのことです。メリットとして挙げられていた安定供給については、公平且つ公正なルールのもとに競争が行われるべきだという話し合いが展開されました。

その反面デメリットも存在することが分かりました。安定供給がメリットで挙げられていましたが、場合によってはそれが難しくなり、大規模な停電が起こることも考えられます。他にも、新規参入した電力会社が市場原理によって淘汰され電力会社が寡占状態となれば、電気料金の値上がりも考えられます。

来年度2016年からは、電力自由化に制度として自動的に移行するため、デメリットを知っていても意味が無いと思うかもしれませんが、デメリットを知っておくことで、いざとなった時に早急に判断や行動ができると思います。

これからは、自分が使う電気について、どこから電気を受け取っているのか、どのような発電方法をしているのかなど、何も知らない状態ではいけないと思いました。少しでも意識を持ち、エネルギーや電力について考えていくことが必要だと思います。

目標は12月の環境フェスティバルでのブース出展!

 なぜ、電力自由化について勉強していたのか。その先には、今年度2015年度12月に開催される環境フェスティバルでのブース出展があります。そこでは、電力自由化を少しでも多くの人に知ってもらい、イメージを持ってもらうための企画を考えています。これは、気候ネットワークのボランティアによる企画で、既におおまかなイメージはできつつありますが、これから約4ヶ月の準備期間に、調べ、学び、議論し作りあげていきます。フェスティバルのブースに来られた方にしっかりと説明が出来るように、これからも頑張って勉強会などを通じて学び、深めていきたいと思います。みなさんぜひ、気候ネットワークボランティアの企画を応援して下さい。よろしくお願いします!

ボランティアの学生が考えたブースに是非お越しください!

読んでくださった閲覧者の皆さまに深くお礼申し上げます。今年度2015年の12月に開催される環境フェスティバルでのブース出展がありますと書きましたが、是非お越しください。電力自由化について真剣に考え、市民の方々に少しでも身近に感じてもらうために出すブースです。原子力発電の問題や新エネルギーによる発電など、「電力」の問題・動向は現在の日本だけでなく世界で考えるべき事柄となっています。電力自由化に移行した際は、市民の方々が自分のライフスタイルに合った電力プランを選択できる、偏った知識だけでなく多くの情報から自分の考える正しい選択肢を導き出すことが求められます。その後押し、きっかけとなる私達のブースに来て頂ければ幸いです。お待ちしております。