日本の温暖化対策を進める
日本には、地球温暖化対策を進め、CO2やフロンなど温室効果ガスの排出を大幅に削減していく責任があります。 そのためには、燃料転換や省エネを大胆にすすめ、再生可能エネルギーの導入を増やしていくことが必要です。 気候ネットワークは、国の地球温暖化対策に関連する政策を分析し、対策のあり方や制度を提案しています。
– 温室効果ガス排出削減のシナリオ・戦略【39】にリンク
– 気候変動全般に関する政策提言【43】にリンク
– 日本政府の政策評価【48】にリンク
– 情報公開とデータ分析【56】にリンク
– 個別的な政策・措置【59】にリンク
– 各政党・議員の政策分析、選挙関連【69】にリンク
– 企業活動のモニタリング【74】にリンク
– 他国の政策事例【78】にリンク
日本の温室効果ガス排出構造
日本では、グラフのように、温室効果ガス全体の3割が発電所からの排出です。またそれ以外のエネルギー多消費型産業(鉄鋼、セメント、製紙、化学など)の工場などからの排出を加えると約200事業所で日本の温室効果ガスの半分を占めることになります。
実際に、温室効果ガス排出の削減に結びつけていくためには、日本の排出構造の実態を把握し、有効な対策をこうじていくことが必要です。