気候ネットワーク 市民のチカラで、気候変動を止める。

2008年3月 「めざせ!温暖化政策トップランナー」シンポジウム 第1回「中長期を見据えた温暖化防止政策~欧米の法制度に学ぶ」


気候ネットワークが開催するイベントです。

タイトル 「めざせ!温暖化政策トップランナー」シンポジウム 第1回」「中長期を見据えた温暖化防止政策~欧米の法制度に学ぶ」
日時 2008年3月18日(火)17:45~20:45
会場 東京国際フォーラム G棟会議室G701
(〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目5番1号 TEL:03-5221-9000)
地図はこちらをご覧下さい
アクセス  JR線:有楽町駅より徒歩1分 東京駅より徒歩5分 (京葉線東京駅とB1F地下コンコースにて連絡)
地下鉄:有楽町駅とB1F地下コンコースにて連絡、銀座駅・日比谷駅・二重橋前駅より徒歩5分

趣旨

  気候ネットワークでは、日本の温暖化政策を飛躍的に前進させ、世界のトップランナーに押し上げていくために、3月からキャンペーンを始めました。キャンペーンでは、まず、7月に開催される洞爺湖サミットまでに基本的な方向性を国内合意とし、2009年末に予定されている京都議定書第2約束期間となる国際的な次期枠組みに合意するまでの期間を通じて多面的に展開し、その具体化を求めていきます。 そのキックオフとして、第1回シンポジウムを東京で開催いたします。シンポジウムでは、欧米で進む、中長期の大幅削減をにらんだ法制度の動きとして、イギリスの気候変動法案、アメリカのリーバーマン・ウォーナー法案、EUの排出量取引の新指令案の内容をご紹介し、それらの法制度の意義を考えます。
プログラム
  1. 諸外国の地球温暖化関連法案動向
    • (1) 「米国のリーバーマン・ウォーナー法案について」
      和田重太(弁護士)
    • (2) 「英国の気候変動法案」
      キャシー・リーチ(英国大使館環境・エネルギー部一等書記官)
    • (3) 「EUの改正排出量取引指令案」
      新澤秀則(兵庫県立大学教授)
  2. 中長期を見据えた法案策定の意義と方向性
    浅岡美恵(気候ネットワーク)
  3. 気候ネットワークキャンペーンの紹介
  4. 質疑応答
参加費 気候ネットワーク会員:500 円、一般:1500 円
(別資料: 地球温暖化関連「法案日本語訳」冊子:1000 円(参加者のみの価格。通常販売価格2000円))
申込方法 お申込みはメールまたはFAXにて下記までお願いします。
主催・共催・後援 気候ネットワーク、日本環境法律家連盟、WWFジャパン
お問合せ 認定NPO法人 気候ネットワーク 東京事務所
TEL:03-3263-9210 FAX:03-3263-9463
E-mail:tokyo@kikonet.org
備考 このシンポジウムの一部は、平成19年度独立行政法人環境再生機構地球環境基金の助成を受けて開催します。

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