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2011年3月29日(火)脱フロン、もう一つの地球温暖化対策 ~自然冷媒の転換に向けたチャレンジ~(仮称)[東京]


タイトル 脱フロン、もう一つの地球温暖化対策 ~自然冷媒の転換に向けたチャレンジ~(仮称)
日時 2011年3月29日(火)13:30~17:30
本イベントは中止となりました
会場 東京ステーションコンファレンス
アクセス JR東京駅 新幹線専用改札口(日本橋)より徒歩1分
八重洲北口改札口より徒歩2分
東京メトロ東西線大手町駅より徒歩1分
JR成田空港駅より成田エクスプレスで約60分
羽田空港第2ビル駅より東京モノレールで30分
※お車でお越しのお客様はビル内の駐車場をご利用ください。
地図はこちらから

趣旨

地球温暖化の問題が年々深刻化する中、世界の大きな潮流は低炭素社会に向かっています。一方、非常に高い温室効果を持つフロン対策についてもまた、今後脱フロンを目指した方向で世界が動きだしています。これまでフロンは、洗浄、発泡、冷媒、スプレーなど様々な分野で使われてきましたが、“脱フロン対策”への対応が進んでこなかった分野である業務用冷凍空調機器の対応は昨今の最重要課題とされています。技術的には炭化水素、水、アンモニア、CO2など、いわゆる“自然冷媒”があるにもかかわらず、様々な課題があるとされ転換は進んできませんでした。しかし昨年、CO2冷媒をつかったショーケースが開発され、大きな注目を集めました。 本シンポジウムでは、すでに社会に先んじて自然冷媒の機器を開発された企業や、その機器を導入をした企業の方などをお招きし、その実践について伺うとともに、今後の自然冷媒への転換の可能性、また脱フロンに向けた課題についてディスカッションする予定です。
プログラム ○基調講演1
 「CO2冷媒を使ったショーケースの開発について(仮称)」
 講演:坂本直樹氏
 (三洋電機㈱コマーシャルカンパニー冷熱技術開発センターセンター長)

○基調講演2
 「コープさっぽろの環境方針と自然冷媒の導入(仮称)」
 講演:吉田洋一氏(コ-プさっぽろ 経営企画本部本部長)

○基調講演3
 「自然冷媒の普及拡大に向けた政府の取り組み(仮称)」
 環境省地球環境局環境保全対策課フロン等対策推進室
 経済産業省製造産業局化学物質管理課オゾン層保護等推進室

○パネルディスカッション
 上記出演者ほか
 (内容は若干変更する場合もあるのでご了承くださいませ)

対象 一般、関連業界 100名程度
参加費 1000円 (主催団体会員は無料)
主催 NPO法人気候ネットワーク
共催 ストップ・フロン全国連絡会
お問合せ 気候ネットワーク東京事務所
〒102-0083 東京都千代田区麹町2-7-3半蔵門ウッドフィールド2階
【TEL】 03-3263-9210 【FAX】 03-3263-9463 
【E-mail】: tokyo@kikonet.org 担当:桃井
備考 *本イベントは平成22年度公益信託地球環境保全フロン対策基金の助成を受けて実施するものです。

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