気候ネットワーク 市民のチカラで、気候変動を止める。

2011年8月~2011年11月自然エネルギー学校・京都 2011 [京都]


タイトル 自然エネルギー学校・京都 2011
日時 2011年8月~2011年11月(全5回)
会場 京エコロジーセンター(京都市伏見区)(※第4回を除く)
アクセス 京阪電車「藤森駅」下車西へ徒歩5分
地下鉄・近鉄「竹田駅」下車東へ徒歩13分
地図はこちらから

趣旨

「3.11」後、エネルギー利用のあり方が見直されています。
私たちは今後も原子力発電に頼ってもよいのでしょうか?
自然エネルギーにはどれくらいの可能性があるのでしょうか?
自然エネルギー普及のために私たちにできることは何でしょうか?

「自然エネルギー学校・京都」では第一線で活躍している専門家から、
自然エネルギーの最新動向や先進事例を学び、議論します。あなたも
ネットワークを広げ、自然エネルギー普及の担い手をめざしましょう!

プログラム

第1回:自然エネルギーと原子力発電

○日時:2011年8月27日(土)13:30~17:00
○講師:大島堅一氏(立命館大学)
 今後、原子力への依存は大丈夫でしょうか。原子力発電や自然エネルギーの経済性、展望などについて専門的に研究している大島氏に詳しい話を聞き、今後のエネルギーについてみんなで考えます。

第2回:自然エネルギーの将来ビジョン

○日時:2011年9月17日(土)13:30~17:00
○講師:和田武氏(日本環境学会、自然エネルギー市民の会)、浦上健司氏(エコロジー・アーキスケープ)
 自然エネルギーの可能性はどのくらいあるのでしょうか。将来の私たちの社会・経済の基盤となるのでしょうか。和田氏から海外の動向、浦上氏から福島県飯舘村の事例を聞いてエネルギーの将来を考えます。

 

第3回:水と太陽のチカラでまちづくり

○日時:2011年10月15日(土)13:30~17:00
○講師:山梨県都留市、原亮弘氏(おひさま進歩エネルギー株式会社)
 自然エネルギー普及の先進事例である都留市(小水力)と飯田市(太陽光)の取り組みを学び、その成功の秘訣を探ります。仕組みづくり、仲間づくりなど、地域での取り組みのヒントを一緒に見つけましょう。

 

第4回:懐かしくて新しいバイオマスエネルギー

○日時:2011年10月29日(土)13:30~17:00
○講師:藤井絢子氏(菜の花プロジェクトネットワーク)、松田直子氏(株式会社Hibana)
 今あらためてその価値が見直されているバイオマスエネルギー。菜の花を用いたバイオマスの取り組み、木質バイオマスを活用した「ペレット町家」の見学を通して、エネルギーの地産地消を可能にする方法を探ります。

 

第5回:自然エネルギー100%をめざして

○日時:2011年11月19日(土)13:30~17:00
○講師:高知県梼原町 ほか
 高知県梼原町では風力、森林バイオマスを始め、あらゆる自然エネルギーを活かしたまちづくりに取り組んでいます。この梼原町に学び、自然エネルギー100%のまち・地域づくりの可能性について考えます。

※プログラムは変更される場合があります。

参加費 2,000円(全5回分・資料代として)
申込方法

定員のため、募集は終了しました。

次の必要事項をご記入の上、気候ネットワーク京都事務所まで、郵便・FAX・E-mailのいずれかでお送りください。後日、受講案内及び郵便振替用紙をお送りします。

(1)お名前・ふりがな、 (2)性別、(3)生年月日、(4)ご連絡先(ご住所・郵便番号、電話番号、FAX番号、E-mailアドレス)、(5)勤務先・所属団体など

※この情報は、本事業に係る事務連絡や、自然エネルギー学校・京都からの情報提供以外の目的で使用することはありません。

定員 30人(原則として全回参加可能な方)
※お申し込み多数の場合は先着順で承ります。
主催 京エコロジーセンター(http://www.miyako-eco.jp/
企画・運営 自然エネルギー学校・京都(気候ネットワーク、環境市民、エコテックによる協働事業)
後援 京都市教育委員会、京都府地球温暖化防止活動推進センター、京のアジェンダ21フォーラム
お問合せ 気候ネットワーク京都事務所 担当:伊与田
〒604-8124 京都市中京区高倉通四条上ル 高倉ビル305
tel:075-254-1011 fax:075-254-1012
e-mail: kyoto@kikonet.org
url: https://www.kikonet.org/

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