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2012年3月25日(日)シンポジウム:特定領域研究「持続可能な発展の重層的環境ガバナンス」 日本の環境エネルギービジョンを探る~20年の気候変動交渉の総括と国内政策の展望~[東京]


気候ネットワークが関わるイベント情報です。

日時
2012年3月25日(日)10:00~16:45
会場
TKP赤坂ツインタワーカンファレンスセンター・ホール9B
アクセス
千代田線「赤坂駅」5a出口より徒歩1分
銀座線・丸ノ内線「赤坂見附駅」  山王下方面改札口(B3F)エレベーターから徒歩6分、11番出口より徒歩7分
銀座線・南北線「溜池山王駅」10番出口より徒歩6分
地図はこちら
趣 旨

福島第一原発事故を経験し、日本は今、新たな環境エネルギービジョンを再構築する必要性に迫られています。政府は、2012年夏の決定に向けて、新たなエネルギー政策と気候変動政策の方針づくりを進めています。
本シンポジウムでは、日本のエネルギー政策と気候変動政策の今後の展望を探り、それを可能とする国内レベル、国際レベルのガバナンスのあり方について、これまでの研究成果をふまえ、専門家、行政官などを招き、議論を深めることを目的としています。とりわけ、2012年は、1992年にブラジルのリオ・デ・ジャネイロの地球サミットが開催され、気候変動枠組条約が採択されてから20年目の年です。20年の気候変動の国際交渉と国内対策を総括しながら、国際的な動向を踏まえた日本の今後のエネルギー政策と気候変動政策のビジョンとありよう、それを可能とするガバナンスのあり方について議論を深めます。

プログラム
(予定)
プログラム(予定) 開会あいさつ 新澤秀則(兵庫県立大学)

【基調講演】これからの日本の環境エネルギー政策と環境ガバナンス 植田和弘(京都大学)

【セッション1】気候変動交渉20年の軌跡から今後を展望する コーディネーター:平石尹彦(地球環境戦略研究機関)

パネリスト: 井田徹治(共同通信) 亀山康子(国立環境研究所) 小島敏郎(青山学院大学) 西村六善(日本国際問題研究所)

   (昼食休憩)

【セッション2】気候変動の国際枠組みのこれからと日本の方針~ダーバン会議の成果を受けて コーディネーター:高村ゆかり(名古屋大学)

パネリスト: 加納雄大(外務省) 黒木昭弘(日本エネルギー経済研究所) 新澤秀則(兵庫県立大学) 浜中裕徳(慶應義塾大学)

【セッション3】これからのエネルギー政策と気候変動政策?日本のビジョンとガバナンス コーディネーター:植田和弘(京都大学)

パネリスト: 浅岡美恵(気候ネットワーク) 小林光(慶應義塾大学) 末吉竹二郎(国連環境計画) 鈴木達治郎(内閣府・原子力委員会) 福山哲郎(参議院議員)

16:30 閉会のあいさつ

チラシ

チラシはこちらから閲覧・ダウンロード頂けます。
https://www.kikonet.org/event/flyer/flyer20120325.pdf

主催
特定領域研究「持続可能な発展の重層的環境ガバナンス」プロジェクト
協力
特定非営利活動法人 気候ネットワーク
お問合せ E-mail:sdgovernance@gmail.com FAX:075-753-5051
(3月22日(木)まで問合せ受付)
お問合せ

E-mail:sdgovernance@gmail.com FAX:075-753-5051(3月22日(木)まで問合せ受付)

*原則として電子メールでお問い合わせください。「3月25日のシンポジウムに関する問合せ」であることをご明記ください。


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