気候ネットワーク 市民のチカラで、気候変動を止める。

2012年6月14日(木)気候変動に関するボン会議 報告会 ~2012年の国際交渉が開幕~[東京]


タイトル 気候変動に関するボン会議 報告会~2012年の国際交渉が開幕~
日時 2012年6月14日(木)19:00-21:00
会場 千代田区立 日比谷図書文化館(旧 都立日比谷図書館)スタジオプラス(小ホール)(東京都千代田区日比谷公園1番4号)
アクセス 交通アクセスはこちらからご確認ください。

趣旨

 2013年から京都議定書の第2約束期間を継続させつつ、2015年までに主要国すべてが参加する新しい枠組みに合意し、2020年に発効させることを採択した昨年末のダーバン合意から5か月。今年初めての気候変動に関する国連会議が5月14日~25日までドイツのボンで開催され、2012年の国際交渉が開幕しました。

 ボン会議では、これまでの補助機関会合や特別作業部会に加えて、ADP(ダーバン・プラットフォーム特別作業部会)が新設され、新しい国際枠組みに向けた交渉がスタートしました。世界が排出削減目標を引き上げる議論を開始するなかで、日本は福島原発事故後のエネルギー・気候変動政策を定められずにいます。

 ADPの初の議論はどう展開したのか、ボン会議で自らの削減目標に沈黙した日本は今後どうしていくべきかなど、ボン会議に参加したNGOが国際交渉の最前線と今後への展望について報告します。会議への参加の有無にかかわらず、お気軽にご参加ください。

内容

1.第1回ADP(ダーバン・プラットフォーム特別作業部会)の概要
 FoEJapan 小野寺ゆうり

2.市場メカニズムの議論
 WWFジャパン 山岸尚之

3.REDD+(森林減少防止)の交渉状況

コンサべーション・インターナショナル・ジャパン 山下加夏

参加費  一般1000円、共催団体の会員500円
申込方法

ご参加くださる方は、以下の項目をご記入のうえFAX(03-3769-1717)にて、あるいは件名に「報告会申し込み」とご記入のうえ電子メールにて(climatechange@wwf.or.jp)6月13日までにお知らせください。

○お名前:
○Tel/email:
○ご所属:
○共催団体の会員の方は団体名:

共催 WWFジャパン、FoE Japan、気候ネットワーク、地球環境と大気汚染を考える全国市民会議(CASA)、環境エネルギー政策研究所(ISEP)、レインフォレスト・アクション・ネットワーク日本代表部(RAN)、グリーンピース・ジャパン、オックスファム・ジャパン、「環境・持続社会」研究センター(JACSES)、コンサベーション・インターナショナル・ジャパン
お問合せ Tel:03-3769-1713 Fax:03-3769-1717climatechange@wwf.or.jp
備考 *この報告会は、平成24年度独立行政法人環境保全再生機構地球環境基金の助成を受けて開催します。

関連する記事