気候ネットワークが開催したイベント情報です。
日 時
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2012年10月17日(水)19:00~20:00
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会 場
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フォレスト仙台501会議室(5階)
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アクセス
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趣旨
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今年7月、グリーンランドの氷床表面が97%融解したとNASAが発表しました。また世界各地で異常気象による集中豪雨や洪水などが発生し、被害が相次いでいます。今、地球温暖化がすすみ、私たちは人類史上はじめての危機に直面しているのです。 地球温暖化の主要因は二酸化炭素ですが、もう一つ忘れてはならないのがフロン(Fガス)です。フロンは私たちの身近なところでたくさん使われており、その排出は世界的に急激な増加傾向にあります。このまま対策がとられなければ2050年には温室効果ガスの2~4割はフロンが占めることになるという報告もあります。 今年は、オゾン層対策のためのモントリオール議定書ができて25年になります。この間、オゾン層保護対策として、オゾン層を破壊しないフロンの一種・HFCへの転換がすすめられてきましたが、HFCの温室効果はCO2の数百~数千倍もあります。 モントリオール議定書から25年が経過してもなお、フロン問題は終わっていません。一般の人たちにもわかりやすく、私たちの身近にあふれるフロンの問題について知っていただくためのセミナーを開催します。ぜひご参加ください。 |
参加費
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無料
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内容
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1.「知ってる?今、増えているフロンのこと。これから必要なフロン対策とは?」
2.意見交換会 |
申込み
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不要
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主催
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気候ネットワーク
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協力
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(公財)みやぎ・環境とくらし・ネットワーク
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お問合せ
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気候ネットワーク東京事務所 【TEL】022-301-9145 【FAX】 022-219-5710 |
備考
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*本シンポジウムは、平成24年公益信託地球環境フロン対策基金の助成を受けて開催するものです。
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