気候ネットワーク 市民のチカラで、気候変動を止める。

2012年12月14日(金)◆モントリオール議定書25周年セミナー◆ シロクマからの警告 知ってる?今、増えているフロンのこと。これから必要なフロン対策とは?[兵庫]


気候ネットワークが開催したイベント情報です。

日 時
2012年12月14日(金) 14:00-16:30
会 場
芦屋市民センター203号室(業平町8番24号)
アクセス
JR芦屋・阪神芦屋・阪急芦屋川から徒歩5~6分
地図はこちらからご確認ください。
趣旨

 今年は、オゾン層対策のためのモントリオール議定書ができて25年になります。オゾン層を破壊するフロンの対策はすすめられてきたものの、フロン の代替化がすすみ、今後は地球温暖化を引き起こす大きな原因となっています。たとえば、スーパーマーケットやコンビニのショーケース、ドライクリーニング、家の断熱材、パソコンのダストブロワーなど、こんなところで温暖化を加速するフロンが使われているのです。

 そこで、モントリオール議定書25周年を記念して、オゾン層の破壊はもう大丈夫なの?地球温暖化との関係はあるの?フロンの対策ってすすんでいるの?といった素朴な疑問を解決し、企業や市民がどんな対策をとっていったらいいのか、未来について考えていきたいと思います。

内容
(予定)

1. バイオリン演奏とお話

  • 萩由美子(バイオリニスト)
    「オゾン層保護の活動をふりかえって」

2. 「シロクマからの警告・地球温暖化の今」

  • 桃井貴子(気候ネットワーク)

3. 「知ってる?今増えているフロンのこと」

  • 西薗大実(群馬大学教授)
お問合せ

気候ネットワーク東京事務所

Tel: 03-3263-9210
Fax: 03-3263-9463

主催
特定非営利活動法人気候ネットワーク
協力
ストップ・フロン全国連絡会
備考
本セミナーは、平成24年度公益信託地球環境フロン対策基金の助成を受けて開催するものです。

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