気候ネットワーク 市民のチカラで、気候変動を止める。

2013年7月2日(火)地球温暖化の国連交渉 ボン会議報告会 ~第38回補助機関会合及びダーバン・プラットフォーム作業部会~[東京]


気候ネットワークが開催したイベント情報です。

日 時
2013年7月2日(火) 14:30-16:30(受付開始14:00)
会 場
東京ウィメンズプラザ 視聴覚室ABC
アクセス

地図はこちらからご確認ください。
JR・地下鉄渋谷駅・東口より宮益坂上交差点へ・徒歩12分
地下鉄表参道駅・出口B2・徒歩7分

趣旨

 京都議定書第1約束期間が終了し、すべての国を対象とした新しい温暖化の国際枠組みの合意に向けた交渉が本格化してきました。

 今年も2回の国連気候変動会議が、ドイツ・ボンにおいて開催され、幕を閉じました。ダーバン・プラットフォーム作業部会(ADP)において、 2020年以降の新しい国際枠組みが議題になるとともに、その新枠組みができるまでに、いかにして世界全体の排出削減の取組みの底上げを図るかが議題に なったと共に、これらに加えて、補助機関(SB)の会合も同時開催され、個別分野の議論(削減努力の透明性確保、資金、適応、技術、REDD+、市場メカ ニズム)も行われました。

 今回の会合が、2013年11月の ポーランド・ワルシャワでのCOP19・COP/MOP9前の最後の会合となる可能性が高いため、今回でどれだけ議論を前に進めることができたかが重要でした。

 今回の温暖化交渉はどうだったのか、また日本の進む道は?会議に参加した専門NGOメンバーが解説します。

 会場の皆様と共に交渉について考えていきたいと思いますので、ふるってご参加ください!

参加費
一般1000円、共催団体の会員500円
プログラム
(予定)
1.これまでの気候変動交渉の経緯
地球環境と大気汚染を考える全国市民会議(CASA) 土田道代
2.ダーバン・プラットフォーム作業部会(ADP)の議論の概要
気候ネットワーク 伊与田昌慶
3.補助機関会合(SBI・SBSTA)での個別論点
WWFジャパン 山岸尚之
4.途上国の森林減少と劣化からの排出量削減等に関する論点
コンサベーション・インターナショナル ジャパン 山下加夏

 

※変更の可能性があります

申込み

下記必要事項をご記入の上、メール(climatechange@wwf.or.jp) もしくはFAX(03-3769-1717) にて7月1日までにお申し込み下さい。メールの場合、件名を「報告会申し込み」としてください。

 

必要事項:1)お名前(ふりがな)、2)ご所属、3)ご連絡先(お電話番号とEmailアドレス) 4)共催団体の会員の方は団体名

 

定員になり次第、申込を締め切らせて頂きますのでご了承下さいませ。

協力
お問合せ

WWFジャパン 気候変動・エネルギーグループ

Tel: 03-3769-3509
Fax: 03-3769-1717
Email: climatechange@wwf.or.jp

共催
WWFジャパン、FoE Japan、気候ネットワーク、地球環境と大気汚染を考える全国市民会議(CASA)、コンサベーション・インターナショナル ジャパン、環境エネルギー 政策研究所(ISEP)、レインフォレスト・アクション・ネットワーク日本代表部(RAN)、グリーンピー ス・ジャパン、オックスファム・ジャパン、「環境・持続社会」研究センター(JACSES)

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