気候ネットワーク 市民のチカラで、気候変動を止める。

2013年1月17日(木)ドーハ会議報告会(COP18/CMP8)【京都】 ~京都議定書と日本の温暖化対策の行方~


気候ネットワークが開催したイベント情報です。

日 時
2013年1月17日(木)13:30~17:00(受付13:10~)
会 場
池坊短期大学洗心館第1会議室(京都市下京区)
アクセス
趣 旨

ドーハ会議で京都議定書はどうなったのか?
今後の国際交渉・日本の温暖化対策は?

2011年末のダーバン会議(COP17/CMP7)では、京都議定書の仕組みを2013年以降も維持し、機能させながらその先の包括的な法的枠組 み合意をめざしていくことになりました。ドーハ会議(COP18/CMP8)では、京都議定書を改正し第2約束期間の下で法的拘束力ある排出削減の枠組み を維持することや2015年までに新議定書(法的文書)を採択するための交渉の計画が決まりました。

 

本セミナーでは、気候変動をめぐる国際交渉に関わる行政やNGOが、2012年末のドーハ会議の結果を踏まえ、京都議定書の意義を再確認しながら国 際交渉の今後の方向性について講演・議論します。また、今後の日本の温暖化対策について、ドーハ会議や選挙の結果を踏まえた議論を行います。

対象
気候変動問題に関心のある市民、自治体職員、NGO/NPO、研究者、学生、事業者など(どなたでもご参加いただけます)。
内容
報告「国連気候変動ドーハ会議(COP18/CMP8)の結果と評価」
田村政美氏(外務省国際協力局気候変動対策課)
報告「市場メカニズム~CDMから二国間オフセット・クレジットまで~」
山岸尚之氏(WWFジャパン、気候ネットワーク理事)
報告「2013年以降の日本の温暖化対策」
浅岡美恵(気候ネットワーク代表)
参加費
一般:500円、会員・学生:無料
申込み

こちらのウェブページよりお申込みください。
http://bit.ly/Kiko20120117

主催
特定非営利活動法人気候ネットワーク
お問合せ

気候ネットワーク京都事務所
〒604-8124 京都市中京区高倉通四条上ル高倉ビル305号
【TEL】 075-254-1011 【FAX】 075-254-1012
【E-mail】: kyoto@kikonet.org(担当:伊与田)

備考
このセミナーは平成24年度独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催します。

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