気候ネットワーク 市民のチカラで、気候変動を止める。

2013年8月~11月 自然エネルギー学校・京都 2013[京都]


気候ネットワークが開催したイベント情報です。

日 時
2013年8月~2013年11月(全5回の連続講座)
主な会場
京エコロジーセンター(京都市伏見区)
アクセス
京阪電車「藤森駅」下車 西へ徒歩5分
地下鉄・近鉄「竹田駅」下車 東へ徒歩13分
地図はこちらから
主 催
京エコロジーセンター(http://www.miyako-eco.jp/
企画・運営
自然エネルギー学校・京都
(気候ネットワーク、環境市民、エコテックによる協働事業)
後援(予定)
京都市教育委員会、京都府地球温暖化防止活動推進センター、京のアジェンダ21フォーラム
趣旨

東京電力福島第一原子力発電所事故後、エネルギーのあり方について、市民の関心が高まっています。地域貢献型の自然エネルギー普及で元気な地域をつくりたい、みんなで力を合わせて、自然エネルギーを設置したい、そんな方はぜひご参加ください。

 

※「自然エネルギー学校・京都」とは、自然エネルギー普及の担い手とネットワークを育てる連続講座です。1999年から毎年開催され、これまでに300人以上が卒業し、各地域で自然エネルギー普及に取り組んでいます。

プログラム(予定)

第1回:自然エネルギー普及の最新動向 ~地域・市民が進める自然エネルギー普及~

○日時:2013年8月31日(土)13:30~17:00
○講師:和田武氏(元立命館大学教授・自然エネルギー市民の会代表)、田浦健朗(気候ネットワーク)

 2011年3.11をきっかけに、エネルギー政策・地球温暖化対策の見直しがされ、同時に、地球温暖化問題も極めて深刻な状況です。自然エネル ギーの普及が、エネルギー政策の転換、温暖化対策を進める鍵ではないでしょうか。海外の事例も含めて、自然エネルギーに関する最新の動向について学びま す。

第2回:はじめよう!自然エネルギー事業 ~地域での様々な取り組み~

○日時:2013年9月28日(土)13:30~17:00
○講師:豊田陽介(気候ネットワーク)

 再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)導入後、全国各地で、自然エネルギー事業が始まっています。自治体や地域で取り組まれている事例を参考に、課題の克服方法、地域との連携など、どのような方法があるのか学びます。

第3回:市民共同太陽光発電の最新動向 ~広がる、おひさま発電所~

○日時:2013年10月19日(土)13:30~17:00
○講師:林敏秋(ワーカーズコープエコテック)、他

 市民共同発電所や独立型の太陽光発電(オフグリッド)などの事例の他、太陽光発電の特性・最新動向について学び、市民・地域による取り組みの重要性を確認し、実際の設置のための知識について学びます。

第4回:自然エネルギー利用の事例を見に行こう

○日時:2013年11月9日(土)【詳細は後日お知らせします】
○見学先:道の駅「ウッディ―京北」、森の力京都ペレット工場、田歌舎

 地域に根差した自然エネルギーの取り組みを見学します。京都市の市民協働発電の事例、地域密着型の市民共同発電所、地域の森林資源を活かしたペレット製造施設を見学し、詳細な制度や課題、今後の展望などについて学びます。

第5回:自然エネルギー事業へ向けた課題 ~資金の流れ、電力システムを知ろう~

○日時:2013年11月30日(土)13:30~17:00
○講師:竹村英明(エナジーグリーン株式会社)、他

 市民・地域の資源を活用して自然エネルギー事業を展開するための詳しい情報、自然エネルギー普及のためのファンドレイジング(資金調達)の事例や、電力システム、市民電力の取り組みについて学びます。

※プログラムは変更される場合があります。

参加費
4,000円(全5回分・資料代として)
申込み方法

定員のため、募集は終了しました。

お名前、年齢、性別、所属先、住所、TEL、FAX、E-mailを京エコロジーセンターまでFAXまたは郵送、メール(renewable-energy@miyako-eco.jp)のいずれかの方法でお送り下さい。

※お知らせいただきました情報は、本事業に係る事務連絡や、自然エネルギー学校・京都からの情報提供以外の目的で使用することはありません。

定員

30人(原則として全回参加可能な方)
※お申し込み多数の場合は先着順で承ります。

お問合せ

京エコロジーセンター 担当:澤田、遠藤
〒612-0031京都市伏見区深草池ノ内町13
TEL.075-641-0911 FAX.075-641-0912


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