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2014年7月8日(火)アメリカはなぜCO2規制に動き出したのか?~CO2規制の最新情報~[東京]


気候ネットワークが開催するイベントです。

タイトル 特別セミナー アメリカはなぜCO2規制に動き出したのか?
CO2規制の最新情報
日時 2014年7月8日(火)18:30~20:30
会場 東京ウィメンズプラザ・視聴覚室(東京・表参道)
アクセス
  • JR・東急東横線・京王井の頭線・東京メトロ副都心線 渋谷駅宮益坂口から徒歩12分
  • 東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線  表参道駅B2出口から徒歩7分
  • 都バス(渋88系統)  渋谷駅から2つ目(4分)青山学院前バス停から徒歩2分

詳しくは、「東京ウィメンズプラザ」へのアクセス・地図をご覧ください。

趣旨

 アメリカのオバマ大統領が「気候行動計画」を発表して1年。それを受け、アメリカ環境保護庁(USEPA)は、新設と既存のそれぞれの発電所へのCO2規制案を打ち出しました。

 規制案の通りであれば、石炭火力発電は、今のまま動かすことも新設することもできないという厳しい内容です。

 アメリカはなぜCO規制に動き出したのでしょうか?そして、アメリカの動きは、日本にとってどのような意味を持つのでしょうか?

 このたび、この問題に専門家として長年取り組んできたブルース・バックハイトさんと、この規制を後押ししてきたシエラクラブのニコール・ギオさんをお招きし、最新情報についてお話いただくことになりました。

140708「アメリカはなぜCO2規制に乗り出したのか?」チラシ

プログラム
(予定)
逐次通訳付

  1. 米国の発電所のCO2規制案とその意味 
    ブルース・バックハイト氏(環境コンサルタント・元米国環境保護庁)
     環境保護庁では、ナショナルプログラムマネージャーとして大気浄化法の施行に携わった。2004年より環境コンサルタントとして企業や州に戦略的アドバイスを行っている。

  1. 米国のNGOの活動と石炭火力発電問題
    ニコール・ギオ氏(シエラクラブ)
     世界銀行、米国輸出入銀行の会議では、シエラクラブを代表して出席。同団体が行った「Beyond Coal」キャンペーンでは、米国の25以上の州でコーディネーターを務めた。
  1. 日本への教訓
    平田仁子(気候ネットワーク)
     98年6月より気候ネットワークに参加し、NGOの立場から、国内外の地球温暖化に関する政策研究・政策提言・情報提供などを行う。
参加費 気候ネットワーク会員(当日入会を含む) 無料 /非会員 1,000円
申込方法 本セミナーは終了しました。
たくさんの方にお申込みいただき、ありがとうございました。
主催 気候ネットワーク
お問合せ 認定NPO法人 気候ネットワーク 東京事務所
メール:tokyo@kikonet.org 
電話:03-3263-9210 / FAX:03-3263-9463

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