他団体が開催するイベントです。

タイトル

中部の環境を考える会 第36回総会記念シンポジウム

石炭火力発電を増やしてよいか
ーパリ協定の下で考えるー

日時 2017年6月18日(日)14:00~17:00
会場 中部大学名古屋キャンパス 大ホール(愛知県名古屋市千代田区)
アクセス
  • JR中央本線「鶴舞」駅名大病院口(北口)下車すぐ
  • 地下鉄「鶴舞」駅下車北へ約100メートル

趣旨

中部の環境を考える回が、昨年6月の総会記念シンポジウムで取り上げたパリ協定は、2016年11月発効し、地球温暖化防止に向けた国際的な動きへの期待が広がりました。しかしアメリカでは、今年に入って就任したトランプ大統領がパリ協定からの脱退を公言し、実際にもアメリカ国内での地球温暖化防止に向けたエネルギー政策をひっくり返しつつあると伝えられています。

日本では、化石燃料のなかではCO2排出量が多いとされている石炭を使った火力発電所が次々と立地されようとしています。こうしたことを続けていて、日本はパリ協定の約束を十分に果たせるのでしょうか。また国際的にも、パリ協定の目指した方向は、これから実効的に進んでいくのでしょうか。

今年のシンポジウムでは、こうした観点から、石炭火力の問題を取り上げました。奮ってご参加ください。

チラシは、こちら

プログラム

【話題提供1】
石炭火力発電に対する国際的・国内的動向
関西における気候ネットワークの取組

山本 元さん(気候ネットワーク 研究員)

【話題提供2】
中部電力武豊火力発電所リプレースの環境アセスメント
-情報公開のあり方を中心に-

宇佐美大司さん(中部の環境を考える会代表世話人)

【話題提供3】
石炭を巡る環境問題

竹内恒夫さん(名古屋大学大学院環境学研究科教授)

【質疑討論】

参加費 参加自由・入場無料(資料代500円)

主催

お問合せ

中部の環境を考える会 事務局

TEL:052-241-7613 FAX:052-241-1055