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タイトル

?オンラインセミナー:インドネシア・バタン石炭火力の現場で起きたこと ~開発における住民への暴力・脅迫・分断

日時 2020年9月10日(木)19:00~20:30
会場 オンライン

趣旨

4年遅れの後、今年稼働が始まると言われている「バタン石炭火力発電所」。住民の強い反対の声を抑え込もうとする政府や事業者によって、住民への数々の人権侵害が起こりました。また、地域の冠婚葬祭にも顔を出せない住民がいまだにいるほど、住民分断の傷跡は深く残っています。

しかし、同事業に出資する J-POWER(電源開発)や伊藤忠商事、融資を行なっている国際協力銀行(JBIC/ジェイビック)や三菱UFJ、三井住友、みずほ銀行などは、国内外から問題が指摘されたにもかかわらず、開発を止めることはありませんでした。

今回のセミナーでは、住民が事業に反対してきた理由をはじめ、開発の過程でどのような人権侵害や住民分断が現場で起きたのか、FoE Japanのスタッフが動画や写真を交えながら報告します。また、日本の官民の対応も振り返ります。ぜひご参加ください。

プログラム
?プログラム(予定。当日変更の可能性あり)

1.開催趣旨
2.バタン石炭火力発電事業の概要と日本の関わり
3.住民の反対理由、人権侵害と住民分断、そして日本の官民の対応
4.質疑応答

参加費 無料
申込方法

前日9日の16:00までに、以下からお申込みください。
https://www.foejapan.org/event/event_form.html

※オンライン会議システムのzoomを使います。
※マイク・スピーカー機能のついたPCもしくはスマホ、タブレットが必要です。
※前日9日の18:00までに、メールにてzoom会議参加用のリンクと説明をお送りします。

共催 国際環境NGO FoE Japan、「環境・持続社会」研究センター(JACSES)、
気候ネットワーク、メコン・ウォッチ
お問合せ

国際環境NGO FoE Japan
電話: 03-6909-5983/ファックス: 03-6909-5986