気候ネットワークの平田仁子が参加するイベントです。

タイトル リネットちばオンライン上映会&セミナー
日時 2021年9月23日(祝・木)13:30-18:30
開催方法 Zoomウェビナー(オンライン)
趣旨 「自然エネルギーを広めるネットワークちば(リネットちば)」では、9/23に以下のオンライン上映会&セミナーを開催します。セミナーの講師は平田仁子さんで、2つの自然エネルギー100%に関連する歴史的な映画を上映します。
プログラム

第1部:上映会(13:30-14:30)

定員100名「パワー・トゥ・ザ・ピープル」

第2部:セミナー(15:00-16:30)

定員500名「地域から考える気候危機・自然エネルギー100%の未来」

講師:平田仁子(気候ネットワーク理事)「世界の動きと地域から考える気候危機」(仮)

座談会「地域から考える自然エネルギー100%の未来」

第3部:上映会2(17:00-18:30)

定員100名「第4の革命―エネルギー・デモクラシー」

講師

講師プロフィール:平田仁子(ひらた きみこ)

気候変動に関する国際交渉や国内外の気候変動・エネルギー政策の研究や分析、提言・情報発信などを行う。2021年6月、環境分野のノーベル賞といわれるゴールドマン環境賞を受賞。CAN-Japan代表。千葉商科大学サイエンスアカデミー特別客員准教授。博士(社会科学)。

映画紹介

映画「パワー・トゥ・ザ・ピープル」

10年かけて100%クリーンエネルギーを実現したデンマークの小さな島、サムソ島。人口4200人のこの島では、本土の電力会社を通さずに電力を確保するため、海上風力発電と太陽光による自家発電を取り入れているほか、農業中心の土地柄を利用してバイオマスやバイオ燃料を製造しています。その結果、余剰電力を売って利益を得ることができることになっています。「分散型で協力的な社会こそが私たちの電力供給システムをより早く、持続可能にさせるでしょう」本作は文明批評家で、欧州委員会、メルケル独首相をはじめ、世界各国の首脳・政府高官のアドバイザーを務めるジェレミー・リフキン氏がエネルギー革命を解説しています。

『パワー・トゥ・ザ・ピープル』は、エネルギー革命を成功させた島に暮らす人々の取り組みと暮らしぶりを伝え、まさに私たちに勇気と力を与えてくれるドキュメンタリーです。

監督:サビーヌ・ルッベ・バッカー 49分/2012年/オランダ

映画「第4の革命―エネルギー・デモクラシー」詳細情報

ドイツの「脱原発」はなぜ実現したのか?
エネルギーシフトのカギ、再生可能エネルギーの可能性を探る!
映画にはヨーロッパの再生可能エネルギー推進政策の中心人物、環境活動家のヘルマン・シーア氏ら、各界のキーパーソンが登場し、電力自由化や再生可能エネルギー産業など、これからのエネルギーのあり方を語る。環境政策で世界をリードするドイツを脱原発へ導いたドキュメンタリー。

出演者:ヘルマン・シェーア/ムハマド・ユヌス/イーロン・マスク/ビアンカ・ジャガー他
監督:カール-A. フェヒナー 製作年:2010 年 時間:83 分

参加費 無料
申込方法 こちらの申込み専用ページよりお申し込みください。
主催 リネットちば(自然エネルギーを広めるネットワークちば)
お問合せ リネットちばお問い合わせフォーム