2020年に「30%削減」を実現する社会ビジョンを描き、家庭部門と業務部門の対策について調査・検討した成果をまとめた報告書です。

『2020年の削減社会ビジョンを描く~家庭・業務部門の削減シナリオと政策提案~』

概要

ますます深刻化する地球温暖化を防止するためには、2050年代までに1990年比60~80%もの削減が求められています。通過点となる30%削減は、2020年という早い時期に実現することが望ましい姿です。
気候ネットワークでは、長期的な大幅削減を視野に30%削減を実現する社会ビジョンを描き、特に私たちの暮らし方や働き方にかかわる家庭部門と業務部門における削減のあり方について具体的に検討し、その成果を報告書にまとめました。
本報告書は、家庭・業務部門の排出動向を踏まえ、今後30%削減を実現する社会ビジョンに向かって、可能な限りの対策を想定した<対策ケース>を具体的に試算し、それを進めるための政策措置を提案するものです。

2006年9月発行 A4判・98頁
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報告書の概要(40KB)

報告書の本編(1.5MB)