京都府宇治市にあるウトロ平和祈念館では、市民再エネプロジェクトin京都と協力し、9.3kWの太陽光発電設備が設置されました。4月30日にそのお披露目会である点灯式が行われ、気候ネットワークのスタッフと、ボランティア2名が参加しました。

京都府宇治市にあるウトロ平和祈念館では、市民再エネプロジェクトin京都と協力し、9.3kWの太陽光発電設備が設置されました。4月30日にそのお披露目会である点灯式が行われ、気候ネットワークのスタッフと、ボランティア2名が参加しました。
こんにちは、東京事務所の稲葉です。気候ネットワークの職員となり1年がたちました。初めてブログを投稿いたします。
アスリートやスポーツファンとして気候危機を回避するために何ができるだろうか。そんな想いを胸に、今回は、トレイルランを楽しみながら環境保全や気候変動活動をされている二人のアスリート、新坂志保里さんとルイ・ブルツさんにインタビューしました。 続きを読む トレイルランを楽しみ、自然環境を守り、気候変動を止める
世界の気候変動を懸念する写真家と共にグローバル企業の社会的責任を追及するオーストラリアの団体「Action Speaks Louder」は今年2月、「CAMERAS DON’T LIE」(カメラは嘘をつかない)というキャンペーンを開始しました。
このキャンペーンは、世界的なカメラメーカー・キヤノンのシンクタンクである「キヤノングローバル戦略研究所」(以下、CIGS)が気候変動への懐疑論を広めていることを問題視したものです。
気候変動のリアルを写した写真を展示し多くの人々の声を集めることで、気候変動懐疑論に対してキヤノンにきちんと反対の姿勢を示すように求める目的があります。
続きを読む キヤノンは気候変動懐疑論に立ち向かえるか 気候変動をテーマにした写真コンテストで問題提起
スポーツの世界でも、気候変動の影響が無視できなくなっています。2021年開催の東京オリンピックでは、マラソンや競歩の開催地が暑さを避けて札幌に移ったほか、テニスの試合中に暑さで苦しむ選手が、「死んだら誰が責任を取るのか」と審判に問いただす場面もありました。
より身近なスポーツの場面でも、猛暑や豪雨等の自然災害による試合の中止や延期、練習時間の制限、降雪量の減少によるウィンタースポーツのシーズン短縮など、気候変動による影響が顕著になってきています。 続きを読む アスリートも気候変動について声をあげ始めた
こんにちは、スタッフの小畑です。昨年の10月15日に、神奈川県小田原市にある「合同会社小田原かなごてファーム」が運営するソーラーシェアリングの見学に行ってきました。 続きを読む ソーラーシェアリング見学記 ~小田原のかなごてファーム~
こんにちは、京都スタッフの広瀬です。
11月に全国小水力発電大会が京都で開催され、エクスカーションに参加しました。奈良コースで体験し、学んだことや、地域の人々によって復活したつくばね発電所の取組を紹介します。 続きを読む 第7回全国小水力発電大会in京都 エクスカーション(奈良コース)参加報告
気象庁によれば今夏(6〜8月)の平均気温は平年を0.91度上回り、2010年に次いで過去2番目に高くなったそうです。また日本海側の海面水温は観測史上最高を記録したそうです。京都でも猛暑日が続き、舞鶴市では平年よりも7.6日も猛暑日が多くなったそうです。これだけの暑さが続けば当然冷房の需要も増加し、今夏の電力需要は想定需要を上回る地域が複数ありました。この夏の電気代請求明細を見て「電気代こんなに高かった?」と思った方も多いのではないでしょうか。
一方10月に入り、連日の最高気温30度越えの状況から一転して最高気温が20度を、最低気温では10度を下回る日まで見られるようになってきました。12月に入ってからは気温は一気に急下降し、雪の予報も見られるようになってきました。気象庁の1か月予報では12月(12/3〜1/2)は平年並みから平年よりも高い気温になる可能性が高くなっています。一方でラニーニャ現象の継続によって1月以降は平年よりも気温が低くなる可能性が高く(40%)なっています。
そうなってくると心配になるのが冬場の電気代です。 続きを読む 冬の電力どうなる、どうする? 電気代が上がっているのはなぜ?
CAN-Japanが運営する自然エネルギー100%プラットフォームが、パンフレット「太陽光発電のギモン解決!よくある質問15選」を作成しました。
気候変動対策として非常に重要となる太陽光発電ですが、さまざまな情報が飛び交う中、「実は良く分からない」、「周りに疑問の声を持つ人が多い」…と感じられている方も多いのではないでしょうか?
このパンフレットは、太陽光発電についての基本的な紹介から始まり、皆さんもよく聞かれるギモンに対して分かりやすく解説しています。 続きを読む パンフレット「太陽光発電のギモン解決!よくある質問15選」が公開されました!
気候ネットワークでは、京都ノートルダム女子大学が企業や団体と協力してが開講する「キャリア形成ゼミ」の一つとして、環境エネルギーの側面からこれからのビジネスや自身のキャリアについて考える「環境エネルギービジネス探訪ゼミ」を受け持っています(担当:豊田)。
そのゼミの一環として参加したイベントの様子を、ゼミ生から報告してもらいました。 続きを読む 気候エネルギー問題を学ぶ大学生たちが現場をレポート!僧侶がつくった新電力会社TERA Energy(テラエナジー)のイベントに参加してきました
こんにちは。京都事務所の山本です。今回、日本初?と思われる、気候変動訴訟をテーマとした裁判ドラマについて紹介したいと思います。気候変動訴訟について詳しく知りたい方は、一原さんが寄稿してくださっている記事を参照してください。
今なぜ、気候変動「訴訟」?(第3回) 続きを読む 気候変動訴訟をテーマとした裁判ドラマが完成!日本の気候変動訴訟における課題を考える