Shimeishougakkou Educational Program(紫明小学校教育プログラム)

オランダのハーグ大学から気候ネットワーク京都事務所にインターンしているTKです。

こどもエコライフチャレンジ

2月4日、気候ネットワークはボランティア3名と一緒に温暖化防止のためのワークショップを実施しました。ワークショップに参加したのは北大路にある紫明小学校の児童です。10歳から11歳の5年生が対象でした。

ワークショップは「エコライフチャレンジ」と呼ばれ、「事前学習」、「実践学習」、「振り返り学習」の3段階で構成されています。この日は振り返り学習の日でした。

こどもエコライフチャレンジ・振り返り学習会

振り返り学習はいくつかのパートに分かれています。児童は4人ずつの班に分かれて学習します。パート1では導入で、気候ネットワークのスタッフが気候変動のトピックを紹介します。この日の話者、深水さんは温暖化の結果として世界で起きていることについてのおさらいをしました。そして、温暖化の原因が何であるかを説明しました。最後に、深水さんは地球の平均気温の上昇を2℃以下に抑えることの重要性を話しました。過去のCO2の排出が世界の平均気温に甚大な影響を与えたことを児童に示しました。地球の気温は過去132年間で0.85℃上昇したのです。

 

パート2では、児童のワークブックとエコライフ診断書が深水さんやボランティアスタッフから配布されます。

このワークブックには、児童が冬休み中に実施した温暖化防止のための取り組みについて書いています。例えば「エアコンの設定温度を20度以下にする」、「部屋を暖かく保つために断熱シートを使う」などです。深水さんは児童に冬休みに調べた電気の使用量を尋ね、京都市の平均使用量と比較しました。児童の使用量が京都市の平均より高い場合、この問題について家族で話し合って電気の使用量を減らす方法を考えるように促しました。

児童は大きな緑の紙の上に冬休み中に取り組んだことを書き出すように言われ、みんなで取り掛かりました。取り組みをできたこととできなかったことに分け、青い付箋にはできた取り組みを、ピンクの付箋にはできなかった取り組みを書いて貼り出しました。下の写真は、真剣に取り組み書き出しているところです。

IMG_20150204_143408

 

パート3では似た取り組みを探して、グループを作ります。できた取り組みとできなかった取り組みで一つのグループをつくります。この写真は、班の作業が終わったところです。

 

 IMG_20150204_143515-

パート4では、分けたグループに名前を付けます。例えば、テレビに関する取り組みや、エアコンに関する取り組みがあります。この写真では、児童がそれぞれのグループにつけた名前が分かります。次のパートは、最後から2番目にあたるパートです。児童はこれから挑戦することを発表します。冬休み期間中にできなかった取り組みが中心になっています。

 

 IMG_20150204_144420-

ワークショップの最後に班の発表があります。それぞれの班が、取り組みについて発表します。これは児童たちにとって他の班の取り組みについて考えるきっかけになります。そして、早い段階で取り組みについて議論するための絶好の機会です。

IMG_20150204_150955 (1)

ワークショップの間、児童はみんな熱心に参加していました。紫明小学校の児童は、一人ひとりの取り組みを通じて世界を変えることに意欲的になったように感じました。それはきっと、児童たちの子どもたちの代まで続いていくのだと思います。

 

TK-san

※写真撮影は先生の同意を得て行いました。

 

Shimeishougakkou Educational Program

On February the 4th, Kiko Network and three volunteers gave a workshop about climate change prevention. The school that the team attended, was Shimeishougakkou at Kitaoji. The team held a workshop for fifth graders, aged 10 and 11. The name of workshop was ‘Ecolife Challenge’. Eco life challenge consists of three parts. Preliminary learning session, practical session and reflective learning session. On that day, the students took part in the reflective learning session. The reflective learning lesson was divided in several parts. The students were split up into several groups. Each group consisted of four students. Part 1 is the introduction, where an employee of Kiko Network introduces the topic of climate change. On that day, it was Fukamizu-san. She reflected on what is happening right in the world as a result of global warming. Furthermore, Fukamizu-san explained what the causes are of global warming. At the end, Fukamizu-san expressed the importance of keeping the global temperature rise below two °C. Over the past centuries, studies has shown that CO2 emissions have an atrocious effect on the global average temperature. The temperature of the earth is increasing by 0.85°C in the past 132 years.

In the second part of the workshops, the student’s workbook and Ecolife report were handed out by Fukamizu-san and the volunteers. Each student wrote in his or her workbook what kind of prevention action they committed during the winter break. As an example, two prevention action were introduced. Such as setting the air conditioner temperature below 20°C and using an isolation sheet to keep the house warm. Therefore refraining the residents from increasing the temperature at home. Additionally, Fukamizu-san asked the students to check the electricity usage quantity and compare it with the average usage quantity in Kyoto. If it so happened that the usage was higher than the average in Kyoto, the students were requested to discuss this matter with their family and contemplate on how to decrease the electricity usage.

The students were asked to post their prevention actions on a large green paper. Every student’s prevention actions were posted. Their prevention actions were divided into two parts: did and did not do. The blue post-its showed the prevention actions that the students carried out. The pink post-its show the preventions actions that the students did not carry out. In the picture on the left, you can see that were very busy in dividing their prevention actions.

Part three consisted of finding similar actions and forming a group of them. The purposed group was formed by prevention actions the students did do and did not do. A group of students has completed their task, as seen in this picture.

Part four composed of naming the group the students had just formed. For example, prevention actions that were mainly concerned about the television or air conditioner. You can see in this picture that the students named their formed groups.

What follows next is the penultimate phase of the workshop. The students held a presentation on how to challenge themselves in the future. This mainly consisted of the prevention actions that they could not achieve during the winter break.

The final presentation was the end of the workshop. Each group presented their group’s prevention actions. This opportunity allowed the students to reflect on the other group’s prevention actions. In addition, it was the perfect moment to discuss early mentioned actions. All students participated eagerly during the workshop. It seems that the students of Shimeishougakkou are keen to change the world. Not only for themselves in the near future, yet also for their own children.

TK-san

*All of the pictures were taken with the consent of their teacher.

全国シンポジウム「市民が進める温暖化防止〜クライメート・アクション・ナウ!〜」教育分科会報告とお知らせ

こんにちは。京都事務所の環境教育・デザイン担当岡本です。寒い日に風が強くなってきてもうすぐ春の訪れかと待ち遠しい所でしょうか。今冬も雨や雪が降り、気候変動問題が少しずつ、確実に目に見えてきています。

そんな中、気候ネットワークが主催で毎年開催している全国シンポジウム「市民が進める温暖化防止」を今年は2月14日、15日の2日間にわたって開催しました。前日は雪が降って心配でしたが、たくさんの方にきてもらえて本当に嬉しく思います。

今日は2日目の分科会2で私が担当した所の流れをお伝えします。

イベント全体情報はこちらをご参照下さい。ニュースレター101号(3月発行)にも全体の報告を掲載予定です。どうぞご覧下さいね。

分科会2:持続可能な社会は消費者の自立から~環境教育と消費者教育の接点~

「消費者教育」ってなに?環境教育との接点は?

「消費者教育」と聞いてまずなにを思いますか?

詐欺に遭わない方法、買い物の仕方。消費者教育を実践する団体にも、そういった取り組みはたくさん見られます。

消費者教育とは、そもそも何の事?という反応を期待していましたが、2012年の12月には、「消費者教育の推進に関する法律」が出来ました。この法律こそ、この分科会で消費者教育をあえて取り扱うことになったきっかけで、そこにはこんな事が書かれています。

消費者教育の定義(第2条)

1.消費生活に関する基本的な知識を修得し行動に結びつける(消費者の自立を目指す)

2.消費者市民社会※の形成への参画意識を高める(消費者の社会参加を目指す)

※消費者市民社会とは(第2条第2項)

消費者が個々の消費者の特性および消費生活の多様性を相互に尊重しつつ、自らの消費生活に関する行動が現在及び将来の世代にわたって内外の社会情勢及び地域環境に影響を及ぼし得る物である事を自覚して、公正かつ持続可能な社会の形成に積極的に参画する社会をいう。

こんな標記になっていますが、要するには「消費者(私たち)の買い物や、お金の使い方」が事業者や社会に対する投資なんだという事を訴えています。

さて、私たちの毎日の支払いが社会への投資だという事は、言い換えれば私たちの毎日の選択が、どんな環境をつくるかに大きく関わってくるという事。世界の今最も深刻な問題のひとつとされる「地球温暖化問題」もその対策の期限を迫られている状況で、日本は環境NPOだけでなく、市民の理解と行動が必要です。

新しい流れをつくること

 さてこの分科会、消費者教育という分野に焦点をあてて、これから環境教育がどのように展開したり認知度を分野を超えて広がりを見せる事が出来るのかという可能性を見つける為の分科会でした。

分科会2ブログ
基調講演をする大本久美子先生(大阪教育大学)と進行の原さん(コンシューマーズ京都)

 

まず、大阪教育大学の大本久美子先生から、消費者教育の動きについてお話し頂き、消費者教育の中での新たな動きを共有しました。

その後、消費者教育のあり方ということで、滋賀グリーン購入ネットワーク(以下GPN)の松宮秀典さんからGPNの取り組み状況について、家庭科研究会の岸田蘭子先生、小田木あけみ先生から学校での取り組み、そしてひのでやエコライフ研究所の大関はるかさんから大学生と取り組む環境教育についての新たなかたちについての発表をしていただきました。

この分科会は、京都で環境問題に取り組む京都府地球温暖化防止活動推進センター、環境市民、コンシューマーズ京都、京エコロジーセンターの皆様に、協力を頂いて実施し、発表後の意見交換でそれぞれ参加していただきました。実際に活動している人達だからこそ、今回の会で色々な情報共有が行うことができ、その後の参加者との意見交換にとてもよい繋がりとなりました。

実は以前から環境教育を取り扱う人たちの間では、こういったトピックはかなり話し合われていました。その為課題もはっきりしていて、実践者同士が繋がる事、実施する事、実施する場と、やり方の検討をすることなどがあげられます。

今回で、まず一歩目の、繋がる事が出来たのではないかと思います。規模は小さくても、実施する事は、もともと実施していた人や、違った観点をもった人たちもかなり多かったのでこの場で本当に深い意見交換が出来たと思います。

ブログ
発表終了後の意見交換では会場からもたくさん質問が出ました

 流れを止めないことが大事

今回の会が、まずの一歩目であったとして、これから動きに関わっていく人達が確実に増えました。

これで「良い会だった。」で終わらせるつもりはなく、つなげる為に、実はもう一本企画をしています。

京都のお住まいの方はもしかしたらもうご存知かもしれません、今月27日(金)、28日(土)開催予定の「第11回京都・環境教育ミーティング」の場で、1日目に3時間ワークショップを行います。

「これから求める温暖化防止教育〜評価がもつ可能性〜」という仮称で、内容は、温暖化の情報が全国でも伝わっていくように気候ネットワークがこれまで京都市で実践してきた「こどもエコライフチャレンジ」や、京都府地球温暖化防止活動推進センターの「夏休み省エネチャレンジ」などの温暖化防止教育を比較し、それぞれの評価と課題探しをすることで、次へつなげていく為のヒント探しを実施するものです。

この場ではもちろん今回の消費者教育との連携の話も例としてあげることで、もっと幅広い視野で環境教育が広がるように進めていければと思います。ご興味もっていただけた方は、ぜひご参加下さい。(※事前申し込みが必要となります)

長くなってしまいましたがこの辺で。

京都環境教育ミーティングの報告についても、アップしますのでまたご意見などあればお待ちしております。

それでは。

化石燃料を「歴史」にしよう~2月13-14日はグローバル・ダイベストメント・デイ~

京都事務所の伊与田です。京都ではついさきほどから雪が降り始めました。明日はバレンタインですが、もしかしたらホワイト・バレンタイン(?)になるかもしれませんね。

さて、そんなときに突然ですが、「ダイベストメント(divestment)」って聞いたことがありますか?2月13~14日は、「グローバル・ダイベストメント・デイ」。世界中の人が、化石燃料への「ダイベストメント」への意思を示す日です。

 ダイベストメント(divestment)とは?

 ダイベストメント(divestment)は、「投資(investment)」の逆。つまり、これまであなたが利益を得るために投資したり、株などを買ったりしていたのをやめること(これまで出していたお金を引き上げること)です。これまでは、クラスター爆弾や対人地雷といった兵器の製造企業や、南アフリカのアパルトヘイトが非倫理的であるとして「ダイベストメント」の対象とされた例があります。

2/14,15は、グローバル・ダイベストメント・デイ

そして、きょう・あすの「グローバル・ダイベストメント・デイ」は、化石燃料への投資をやめよう、と呼びかけるものです。化石燃料への投資は投資家と環境の両方にとってリスクがあります。このキャンペーンでは、各界のリーダーに対して、ただちに化石燃料企業への追加的な投資をやめることを求めています。最新の科学によれば、地下に埋まっている化石燃料をすべて掘り起こして燃やすと、危険な気候変動を避けることができなくなります。企業は、地中の化石燃料の80%を地下に埋まったままにしておくことを誓約すべきなのです。

このキャンペーンを説明する、なかなかクールなデザインの動画もあります。(英語ですがアニメーションがわかりやすいです!)

化石燃料を歴史にする。
再生可能エネルギーを未来にする。

2015年パリ合意を成功させ、危険な気候変動を避け、持続可能で衡平な社会をつくるためには、脱原発と脱化石燃料を両立させていくことが肝要です。ながーいながーい人類の歴史を考えれば、化石燃料を使い始めたのなんてつい最近のこと。これからは再生可能エネルギーの未来に向かっていきましょう。というわけで、ぜひ今日と明日は化石燃料への「ダイベストメント」に思いを馳せて(?)頂ければと思います。

EvolvingBeyondFF-ja

2/14-15全国シンポジウム「市民が進める温暖化防止~クライメート・アクション・ナウ!~」も、グローバル・ダイベストメント・デイに参加しています。

明日2月14日から京都の同志社大学で始まる、気候ネットワーク主催の全国シンポジウム「市民が進める温暖化防止~クライメート・アクション・ナウ!~」は、国際キャンペーン「グローバル・ダイベストメント・デイ」に参加しています。ポスターセッションでは関連の展示がしますし、参加者で「化石燃料を”歴史”にしよう!」との思いを込めたフォトセッションを行う予定です。ぜひ、一緒にグローバルなキャンペーンに参加しましょう~。

なんと!この東アジアのキャンペーン担当のメンバーが、急遽台湾からシンポジウムに参加しに来日することにもなりました。全国シンポジウム「市民が進める温暖化防止~クライメート・アクション・ナウ!~」は、当日の飛び入り参加や部分参加も歓迎です。ぜひお越しください!

Global threat attacked by Dutchman in Japan(新インターン自己紹介)

親愛なる読者の皆さん!2月2日から6月15日まで、私は気候ネットワークでインターンをすることになりました。皆さんは気候ネットワークの最終目的「生命を脅かす気候変動を防ぎ、持続可能な地球社会を実現する」についてはご存知かもしれません。では、私のことは?まあまあ、これからお話ししましょう。

世界的脅威!?日本にやってきたオランダ人

私の名前はテランス・ケルダマン。「TKさん」とも呼ばれます。オランダから来ました。今まで、この地球でハイハイしたり歩いたりするようになって25年が経ちました。近年、私は年々気温が上がってきているような気がしています。赤ちゃんの時には凍りついていた私も、10代になったら氷が解けてきました。年金をもらう頃には燃え上がっているかもしれません!このままオランダで暮らし続けると、泳いで余生を送ることになりそうです。

(訳注)オランダは、その国土の半分が海面水位より低いです。温暖化が進むと水害が大きな問題になります。

さて、まず、自己紹介をさせてもらいます。私が在籍しているのはオランダのハーグ大学です。専攻はヨーロッパ研究、副専攻は芸術・文化・哲学です。今回のインターンは、日本の長期滞在としては2回目です。2013年には交換留学で枚方の関西外国語大学に4ヶ月留学していました。そこでは、日本経済、神道、アジア研究と日本語を学んでいました。滞在中に私の興味は日本が今抱えている問題に集中しました。このため、卒業論文では、オランダのジェンダー不公平の経験から、日本人女性がどのように生活し、働くかということについて書きました(そして合格も!)。これで分かるように、私の研究の興味は多岐にわたるのです。これは、できる限りの知識を得たいという事からで、インターン先として気候ネットワークを選んだのもその為です。

インターンシップの目的は、気候ネットワークがどのようにして生命を脅かす気候変動を防ぎ、持続可能な地球社会を実現しようとするのか、可能な限り知識として得る事です。今後、いくつかの活動に参加し、手伝うことになるでしょう。例えば、2月14~15日に同志社大学で開催される全国シンポジウム「市民が進める温暖化防止~クライメート・アクション・ナウ!~」などです。また、教育プログラムの参加にも積極的に取り組んでいきたいです。ちいさな子どもたちにどのように教えていくのか?という経験はとても興味深いものになるでしょう。

気候ネットワークでインターンシップを経験する機会を得ることができ、光栄です。気候ネットワークに参加できることにわくわくしています。たくさんのことを学ぶことができればと思っています。気候ネットワークだけでなく、日本のことについても、ね。1つ確かなことは、日本語をもっと磨かなければいけないということですね。

「よろしくお願いします。」

TKさんでした。

TKさん

 (抄訳:伊与田・岡本)


Global threat attacked by Dutchman in Japan

Dear reader! Starting February the 2nd and ending the 15th of June, I will be an intern at Kiko Network. As you may know, Kiko Network’s goal is to prevent life threatening climate change and to build a sustainable global society. Well, what do you know about me? Please be patient, I will tell you. My name is Terrance Kelderman, also known as TK-san and I am from the Netherlands. Up until now, I have been crawling and walking the earth for over 25 years. During the years, I have felt that the temperature was increasing year by year. From a frozen baby, to a thawed teenager. By the rate the temperatures are yearly increasing, I may find myself as a burned pensioner! On the other hand, if I continue to live in the Netherlands, I will find myself swimming for the remainder of my life.

But first, allow me to share more information about me. Theuniversity that I am enrolled in the Netherlands is the Hague University. My major is European Studies and my minor is Art, Culture and Philosophy. My internship will be the second time that I stay in Japan for a lengthy period. In 2013, I have spent four months at Kansai Gaidai University in Hirakata as an exchange student. As a KGU student, I was enrolled in Japanese economy, Shinto, Asia studies and Japanese language. My exchange period in Japan sparked an interest in contemporary issues regarding Japan. This resulted in writing (and passing !) my thesis about how Japanese women livingand working in the Netherlands experience gender inequality. As you can see, my interest in studies varies a lot. The reason why is that I like to gain as much knowledge as possible. Therefore, I have choosing to do my internship at KikoNetwork. 

My goal during my internship is to gain as much knowledgeas possible on how Kiko Network aims to prevent life threating climate change and to build a sustainable global society. This will mainly consist of joining and assistingseveral activities. Such as the National Symposium “Prevent Global Warming By Citizens Movement-Climate Action Now!’’, which takes place on the weekend of February the 14 and 15th at Doshisha University. Moreover, I am keen to join the Educational Program. It will be interesting to experience what kind of methods are taught to young children.

I am honoured that I have been given the opportunity to do my internship at Kiko Network. I am very excited about the prospect of joining Kiko Network. I expect that I will learn a lot. Not only about Kiko Network, yet also about Japan. One thing is for sure, I will have to brush up my Japanese!

よろしくお願いします

TK-san

開催迫る!全国シンポジウム「市民が進める温暖化防止~クライメート・アクション・ナウ!~」

京都事務所の伊与田です。

京都でも寒い日々が続きます。これだけ寒いと、あれだけ暑かった夏など、まるで現実ではないかのように感じられますね。

大災害が相次ぐ夏…迫り来る温暖化の脅威

夏と言えば、思い起こされるのは、夏の京都・嵐山の水害です。2013年の台風の被害から復興が進む中、2014年に再び災害に見舞われました。あれは、私たちにひたひたと迫りくる温暖化の脅威を改めて実感させる出来事ではなかったでしょうか?京都府・福知山でも記録的豪雨で大変な被害を受けました。また、70人を超える死者がでた広島の豪雨・土砂災害も記憶に新しいところです。

cyclone-62957_1280

もちろん、一つの異常気象が温暖化の影響であると科学的に証明することは難しいのですが、温暖化が進んだ未来には、このような洪水や熱波などが増加すると予測されています。

*日本の気候変動影響について、政府の委員会がまとめた資料が最近公開されました(日本における気候変動による影響に関する評価報告書)。

異常気象・温暖化の専門家にきく、地球温暖化のいま・これから

京都の未来にも温暖化の足音が迫っている今、日本の異常気象の原因を追究する、気象庁の委員会のメンバーでもある専門家、木本昌秀先生をお招きして、全国シンポジウム「市民が進める温暖化防止~クライメート・アクション・ナウ!~」を2月14~15日に京都で開催します。

シンポジウム写真日程のみver

温暖化って今どうなっているの?今後の異常気象は?どんな対策をしたらいいの?…そこはかとなく持っている不安や疑問を当代随一の専門家に聞けるチャンスです!これを逃すともったいないですよ~。すでに全国各地より参加申込みを頂いていますが、この記事をご覧のあなたも!ぜひお誘い合わせの上、ご参加ください。

全国シンポジウム「市民が進める温暖化防止」

日程 2015年2月14日(土)~15日(日)
会場

同志社大学 新町キャンパス(京都市上京区)

アクセス

地下鉄烏丸線「今出川」駅から徒歩10分
京阪電車「出町柳」駅から徒歩25分
バス停「上京区総合庁舎前(旧:今出川新町)」から徒歩3分
市バス系統:51、59、201、203系統

地図はこちら

*会場には、省エネ・CO2削減のため、徒歩・自転車・公共交通でお越しください。必要に応じて、マイボトル等をご持参ください。

 参加費

(2日間共通)

一般 2,000円、会員・学生 1,000円、学生会員 無料
*当日ご入会頂いた方も会員価格でご参加頂けます*
(気候ネットワーク会員についてはこちら

申し込み

お申込みはこちらから

*または、1.お名前・ふりがな、2.ご連絡先(メールアドレスなど)、3.気候ネットワーク会員区分(会員/非会員/当日に入会予定)、4.参加予定の日程・プログラム(任意)、5.ご所属など(任意)、6.ご質問・メッセージ(任意)を添えてメール・お電話・FAXでお申込みください。

FAXでのお申込み様式はこちらから[PDF]/[Word]

プログラム

2月14日(土)

受付12:20~

※詳細は随時更新されます。

開会(13:00~)

挨拶 浅岡美恵(気候ネットワーク代表/弁護士)

基調講演
「気候変動と異常気象~気候科学の最新動向~」(13:10~)

IPCC報告書や気候変動の最新の情報についてお聞きします。

木本昌秀さん(東京大学大気海洋研究所副所長)

木本さん
木本昌秀さん(東京大学大気海洋研究所副所長)

ディスカッション

コーディネーター:室山哲也さん(NHK解説委員)

世界は2015年パリ合意に向けて動いている~日本の役割は?~(14:15~)

2015年までに温暖化防止の新しい枠組み合意を実現するため、日本も意欲的な温室効果ガス排出削減目標を掲げることが求められています。このセッションでは、専門家を迎え、国際交渉や政府内の検討をみながら、日本の役割について議論します。

亀山康子さん(国立環境研究所)

末吉竹二郎さん(地球環境問題アナリスト) 

平田仁子さん(気候ネットワーク)

kameyama_small
亀山康子さん(国立環境研究所)
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
末吉竹二郎さん(地球環境問題アナリスト)
平田仁子さん(気候ネットワーク)
平田仁子さん(気候ネットワーク)
気候変動防止に向けて~こうやって社会を変える~(16:00~)

気候変動問題を解決していくためには、政治、経済(お金の流れ)、人々のライフスタイル、価値観など様々な点で、新しい軸、新しい切り口からのアプローチが求められてきます。このセッションでは、斬新なアイディアや視点で社会変革を起こしている人たちからヒントを得て、持続可能な未来に向けて何が求められているのか考えます。

谷口真由美さん(大阪国際大学/全日本おばちゃん党)

佐藤潤一さん(グリーンピース・ジャパン)

関根健次さん(ユナイテッドピープル)

ー17:30終了予定ー

谷口真由美さん(大阪国際大学/全日本おばちゃん党)
谷口真由美さん(大阪国際大学/全日本おばちゃん党)
佐藤潤一さん(グリーンピース・ジャパン)
佐藤潤一さん(グリーンピース・ジャパン)
関根健次
関根健次さん(ユナイテッドピープル)

 

 

 

 

 

懇親会(18:15~20:15)

懇親会には別途4,000円がかかります。2/10までにお申込み下さい。

2月15日(日)

受付9:00~

分科会午前の部(9:30~11:45)

分科会1:市民・地域電力会社のつくり方
~電力自由化時代の再生可能エネルギー~

近年、脱原発を実現するために市民・地域による具体的なエネルギーシフトの取り組みが広がりを見せつつあります。こうした動きをさらに加速させ、市民・地域がエネルギー事業者、市民電力会社となりえる可能性を探ります。

出演:

  • ラウパッハ・スミヤ・ヨークさん(立命館大学経営学部教授)
    「ドイツのエネルギー・シフトの現状と自治体の取り組み」
  • 坂越健一さん(一般社団法人エネルギー情報センター代表理事/elDesign株式会社代表取締役社長)
    「新電力事業運営のポイント~情報活用の観点から」
  • 山崎求博さん(足元から地球温暖化を考える市民ネットえどがわ事務局長)
    「発送配電分離+自然エネルギー屋久島の実態」
  • 二村睦子さん(日本生活協同組合連合会)
    「自然エネルギーの普及をめざす生協の取り組み」

共催:若手再エネ実践者研究会

分科会2:持続可能な社会は消費者の自立から
~環境教育と消費者教育の接点~

新しく出来た消費者教育の推進に関する法律を機に、環境教育と消費者教育の関連が深まりつつあります。温暖化防止のための新たな連携のかたちについて考えます。詳細はこちらから

出演:
大本久美子さん(大阪教育大学)
松宮秀典さん(滋賀グリーン購入ネットワーク(旭化成住工株式会社本社滋賀工場))
岸田蘭子さん(全国小学校家庭科教育研究会副会長・高倉小学校校長)
大関はるかさん(ひのでやエコライフ研究所)

(協力)環境市民、京都府地球温暖化防止活動推進センター、コンシューマーズ京都、京エコロジーセンター

分科会3:未来に石炭火力発電はいらない
~どう止める?急浮上する石炭ラッシュ~

世界のCO2排出量の約1/3を占め、最大の排出源である石炭火力発電。国内では、建設計画があいついでいます。石炭火力の問題点とは?原発も石炭もない未来のために、市民にできることはなにか?一緒に考えましょう。

出演:
松田宏明さん(広島県芸南地区火電阻止連絡協議会)
井田徹治さん(共同通信社)
平田仁子さん(気候ネットワーク)

分科会午後の部(13:00~15:15)

分科会4:2015年パリ合意に向けたNGO提言
~気候変動対策と脱原発を両立する道~

2015年の新たな国際枠組み合意に向けて、環境NGOはどんな政策提言を行い、どんなアクションを展開しているのでしょうか。各NGOから提言を聞き、市民がとるべきアクションについて、オープンな形で議論します。

出演:
佐藤潤一さん(グリーンピース・ジャパン)
平田仁子(気候ネットワーク)
早川光俊さん(地球環境市民会議(CASA))
松原弘直さん(環境エネルギー政策研究所(ISEP))
森下麻衣子さん(オックスファム・ジャパン)ほか

分科会5:スーパー・コンビニの省エネ・フロン対策

エネルギー消費やフロン類の利用が大きい食品流通の世界。今、スーパーやコンビニ業界では、省エネ・フロン対策が大きく変わろうとしている。業界の先進的事例を紹介し、今後の省エネ・フロン対策の方向性について討議します。

出演:
熊倉基之さん(環境省地球環境局)
ヤン・ドゥシェックさん(shecco Japan)
宇都慎一郎さん(株式会社ローソン)
石井武さん(イオンディライト株式会社)
二村睦子さん(日本生活協同組合連合会)
西薗大実さん(群馬大学教授・気候ネットワーク理事)

分科会6:大学省エネ・温暖化対策の促進
~低炭素キャンパスで大学の魅力をアップする~

京都の大学を中心に省エネ調査をした結果、大きな省エネの余地があることが分かりました。大学における省エネ・温暖化対策の先進事例や課題を共有し、魅力ある大学づくりへつなげます。

出演:
下田吉之さん(大阪大学)
小竹舞さん(エコ・リーグ)
島崎辰也さん(千葉商科大学)
石橋拓也さん(千葉商科大学)
鮎川ゆりかさん(千葉商科大学/気候ネットワーク理事)
谷垣岳人さん(龍谷大学)

共催:キャンパス・クライメート・チャレンジ

クロージング/全体会:全国キャンペーンに向けて(15:30~)

-16:30終了予定-

主催 気候ネットワーク
共催 同志社大学ソーシャル・イノベーション研究センター
Climate Action Netowork Japan(CAN-Japan)
後援

同志社大学政策学部・大学院総合政策科学研究科、京都府地球温暖化防止活動推進センター、京のアジェンダ21フォーラム、京エコロジーセンター、京と地球の共生府民会議、一般社団法人 地球温暖化防止全国ネット(全国地球温暖化防止活動推進センター)、滋賀県地球温暖化防止活動推進センター、奈良県地球温暖化防止活動推進センター、兵庫県地球温暖化防止活動推進センター、京都市、環境省、外務省、ほか

お問合せ  認定NPO法人 気候ネットワーク 京都事務所
TEL:075-254-1011 FAX:075-254-1012
MAIL:kyoto@kikonet.org
その他

このシンポジウムは、次の助成を受けて開催いたします。

・独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金(1日目ディスカッション①・
2日目分科会4)

・2014年度公益信託地球環境保全フロン対策基金(分科会5)

・二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(分科会6)