英国大使館員、気候危機を訴える富士山往復にチャレンジ!気候ネットワークへ寄付へ Challenging the Mount Fuji! Part of the Funds raised for Climate Action to be Donated to Kiko Network.

新型コロナウイルスで気が滅入る悲しいニュースに溢れていますが、今日は明るく嬉しいお知らせです。

World news are dominated by depressing and sad stories, but today we have a positive and good news.  

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炭鉱の町・釧路で今起きていること・・・

こんにちは。東京事務所の桃井です。
うちの事務所も新型コロナウィルス対策で全員自宅勤務を続け早1か月になりました。早くこの事態を終息させるためにも、今はがまんして家にとどまることが大事そうです。

忘れられた!?パリ協定スタート

さて、このコロナの猛威で、ニュースも話題もほぼそれ一色。パリ協定のことなどまるで世の中から忘れ去られてしまったかのよ 続きを読む 炭鉱の町・釧路で今起きていること・・・

バーチャル展示「気候変動へ挑むー私達にできること」の紹介 Introducing Our Virtual Exhibit “Challenging the Climate Crisis ー What We Can Do”

(English follows Japanese)

東京インターンのシモン、テイラー、武田、篠崎です。

実は2月から聖心女子大学で特別展示企画、「気候変動へ挑むー私達にできること」を行なっていたのですが、新型コロナウィルスの影響で展示はしばらく中止となってしまいました。しかし、展示が中止になっても多くの方々に見て頂きたいという想いでデジタル形式の展示を作りました!

せっかくデジタル展示を見て頂けるのならもっと詳しく説明をできたらいいな、また、私達インターン生の展示への想いなども伝わったら嬉しいと思いこのブログを書かせて頂きました。少し長いのですが、ぜひ読んでみてください。 続きを読む バーチャル展示「気候変動へ挑むー私達にできること」の紹介 Introducing Our Virtual Exhibit “Challenging the Climate Crisis ー What We Can Do”

僧侶が作った電力会社「TERA Energy おてらのでんき」が大阪・九州・東京で供給スタート

電力小売自由化から丸4年 スイッチングは進んだのか?
2016年4月からすべての需要家を対象にした電力小売自由化が始まり、この4月で丸4年になります。家庭を含む全ての需要家は、自分の意思で自由に電力会社を選べるようになり、電力量に占める新電力の割合(シェア)は2019年12月末時点で16.2%になりました*1。地域的には東京(21.2%)、北海道(19.8%)、関西(17.9%)が高くなる一方で、中国(8.4%)、沖縄(6.5%)のシェアは低くなっています。
小売事業に参入する会社の数は、646事業者になりました(資源エネルギー庁2020/3/24時点)。登録している小売電気事業者は、主にこれまでの旧電力会社やその子会社を含む電力やガス、石油関連のエネルギー事業を行なってきたものや、独自の顧客を持つ携帯電話やケーブルテレビなどの通信事業者、また最近では生活協同組合などが一定のシェアをしめています。このほかにも自治体や地域の主体が出資する自治体新電力、地域新電力といったものが少しずつ見られるようになってきました。

僧侶が作る電力会社「TERA Energy(テラエナジー)」が発足!!
そういった中、気候ネットワークでも、パワーシフト・キャンペーンに参加して需要家への自然エネルギー電力の選択を促してきました。それに加えて、気候変動問題の解決のため、さらには地域の資源である再生可能エネルギーの普及を進めるとともに、電力や熱などのエネルギーコストの地域外への流出を食い止め、地域内経済循環の創出や地域課題の解決に寄与して行くことを目的に、再エネを主体にした地域新電力事業の支援を行なっています。
そうした活動支援の一環として、昨年6月には僧侶の方々が中心になった新電力会社「TERA Energy株式会社」(https://tera-energy.com/)が設立されました。『生きづらさを生む社会の仕組みを少しでも変えたい。』『温かなつながりを育み、世の中を照らせる会社になりたい。』そんな思いで僧侶4人が立ち上げた会社です。
TERA Energyの電力には大きく3つの特徴があります。リーズナブルかつ明瞭な電気代、再エネ比率の高い電気、寄付つきの電気です。

リーズナブルかつ明瞭な電気代
TERA Energyの電力料金は、次のように日本卸電力取引所の市場価格に連動して算出する電気の原価に、手数料、電気の託送料を上乗せして算出する市場連動型をベースにしています。
 おてらのでんきの電気料金=(電気の原価*1 + 手数料) × 使用量 + 託送料
そのため何をどれだけ支払っているのかが分かりやすく、また手数料を低くすることで電気料金もリーズナブルな価格に抑えることができています。実際に切り替えた顧客からは、以前よりも大幅に安くなったことへの驚きの声が上がっているそうです。

再生可能エネルギー比率の高い電気
TERA Energyが供給する電力の再生可能エネルギーの割合(FIT電気含む計画値)は70%以上と非常に高い割合になっています。パワーシフト・キャンペーンにも参加しており、今後は、自社での再エネ電源開発も進め、再生可能エネルギー100%を目指しています。

地域を支える寄付つきの電気
TERA Energyは電力小売事業による収益を、お寺を通じた地域コミュニティに還元し、様々な地域の課題解決に貢献することを目指しています。
そのために同社では、主に契約をした寺社や宗教法人の関連施設などに従来の価格よりも安価の電力供給を行うとともに、お寺を通じて檀家等の一般世帯とも契約した場合、これらの電力消費量・電力料金の2.5%をお寺に寄付を行います。
これは人口減少に伴う過疎化等の影響で様々な課題を抱えている地域のために、お寺にはTERA Energyからの資金を活用し、地域課題解決の主体となって活動してもらいたいという期待があるからです。お寺でも『経済的に恵まれない子どもたちに向けた寺子屋を開設して、教育の格差をなくしたい』『寺域の盆踊りを復活させたい』『草引きや雪かきなど、檀家さんや寺域の暮らしの困りごと解決に取り組みたい』と考えているお寺も多く、そんな活動の資金に、収益の一部を充てていく仕組みになっています。
また、お寺と直接の関係性のない一般家庭でも契約することは可能で、そういった方には社会活動・環境活動を行うNPO(NPO法人京都自死・自殺相談センター、認定NPO法人気候ネットワーク等)に寄付することができるメニューもあります。気候ネットワーク会員のみなさまには、是非、この機会に電力の切り替えを行なってご支援いただけますと幸いです。

広がる供給可能エリア
TERA Energyは、2019年6月から中国地方での電力供給をスタートさせ2020年1月から関西でも供給を開始しました。さらに3月には九州で、そして4月からの東京電力管内でも供給がスタートします。電気の切り替えのお申し込みはWEB(https://tera-energy.com/)からも行うことができます。手続きに必要なのは、電気の検針票と、電気代の引き落とし先の銀行口座またはクレジットカードだけで、とっても簡単に行うことができます。かく言う私も、この2月に申し込みを行い、先日の3月24日からおてらの電気からの供給を受けています。
電力会社の切替は申込をするだけで、実は携帯を変えるより手続きも簡単です。消費者として電力を変えることで、選択の意志を伝えられ、社会を変えていくことにもつながっていきます。
4月から新生活が始まる方も、またそうでない方も、是非この機会に合わせて電気を切り替えましょう!

(豊田陽介)

*電力・ガス取引監視等委員会、「令和元年12月分電力取引の状況」

持続可能な未来のために、今こそ行動を! 「JAMMIN×KIKO NETWORK」チャリティーTシャツ 3月29日まで販売

京都事務所の深水です。環境教育を担当して10年になります。

思いを込めてチャリティーコラボ企画に挑戦!

今日は、気候ネットワークとJAMMINさんのコラボで実現した、チャリティーTシャツを紹介します。

写真は、3月23日から3月29日の1週間、限定販売されている気候ネットワークのオリジナルデザインTシャツです。このTシャツの売上の一部が気候ネットワークに寄付されます。 

京都発のチャリティーブランドJAMMINさん

今回、このコラボ企画をご提案してくださったのは京都発チャリティー専門ファッションブランドのJAMMINさんです。”社会をよくしたいと思う人の気持ちを、少しずつ・たくさん集めて、ちょっとだけ世界を変えていくチャリティーブランド”です。ブランドの立ち上げ以来、300以上のNGO/NPOとのチャリティーコラボTシャツを販売し、チャリティー期間の売り上げの一部をその団体に寄付されています。これまでのチャリティー総額は4,300万円を超えるという、ファッショナブルでありながらも社会的かつ躍動的で、とても素敵な理念を持った会社です。

デザインに込められた想い

JAMMINのスタッフさんがヒアリングのために気候ネットワークに来所されたのは2月の寒い日のことでした。気候ネットの事務所では間伐材から作られた京都産木質ペレットを燃料に使ったペレットストーブで暖をとっているのですが、お二人はそこにとても興味を持たれたようでした。その日の取材の様子はJAMMINさんのホームページの「This week charity」に掲載されています。

ヒアリングでは、気候ネットワークの設立経緯や活動方針、そして脱炭素社会の実現に向けたこれまでの取組みについて、じっくりと耳を傾けてくださったお二人。そして気候ネットワークの想いを描いてくださったのがこちらのデザインです。

JAMMIN×KIKO NETWORKオリジナルデザインTシャツ。国産コットン100%で生産過程でも環境に配慮されている。3/23~3/29までの限定販売。https://jammin.co.jp/

一枚の葉っぱの上に描かれた、自然と都市とが共存する街。
葉一枚は小さいけれど、それぞれが枝、幹、そして一本の木とつながっている。
一本の木を地球と見立て、私たちの生活やコミュニティの中で、小さな一つひとつを意識してアクションしていくことが、地球温暖化を食い止めることにつながるというメッセージを表しました。
Design by DLOPさん

Tシャツにデザインされている、“Act now for a sustainable future”は「持続可能な未来のために、今動こう」というメッセージです。

これまで市民の皆さんとともに気候変動問題に対して様々なアクションを起こしてきた気候ネットワークですが、この企画を通して初めて出会うみなさんもいらっしゃると思います。様々なシーンで出会う人々にこのデザインに込めたメッセージが届くように、このブログをお読みくださったあなたがインフルエンサーになって、社会を動かす一歩につなげてください。

錦市場にて。今春、気候インターンを卒業した塚本くん。

チャリティーTシャツを買えるのは、1週間限定

今回はチャリティーということで、Tシャツの売上の一部が気候ネットワークに届けられます。

気候ネットワークに集まったチャリティーは、自然エネルギー100%の時代の実現に向けて、国や企業への提言だけでなく、各地域にプロフェッショナルな人を増やし、自然エネルギーを導入し、根付かせていく活動を支援するための資金とさせていただきます。

3月27日現在、目標の84% 83,530円のチャリティーが集まっています!持続可能な未来のために、引き続きみなさまからの応援をよろしくおねがいします。

チャリティーTシャツは3月23日から3月29日までの1週間限定でJAMMINさんのホームページで販売されています。Tシャツは好きな色や形が選べます。またパーカー、トートバッグなどたくさんのアイテムが揃っていますので、ぜひオンラインショップを訪れてみてください。

JAMMINオンラインショップ https://jammin.co.jp/

撮影秘話ありのSNSをみて「いいね・シェア」しよう!

今回Facebook、Instagram、TwitterでTシャツを着たスタッフを紹介しています。普段の活動では披露したことがない?表情をした「とっておき」写真もあります。3月29日までカラフルな個性を持つスタッフの面々や、気候ネットワークを応援している人たちが登場しますので、こちらもお楽しみにしてください。そして、SNSをご覧になったら、ぜひとも「いいね・シェア」もお願いします。こちらは1「いいね・シェア」ごとに10円が気候ネットワークに届けられます。

気候ネットワーク

Facebook<https://www.facebook.com/kikonetwork>
instagram:  kikonetwork
twitter: @kikonetwork

Special thanks to JAMMIN&支援者のみなさま

このキャンペーンの期間中、Yahoo・オルタナSでも気候ネットワークが紹介されました。 

オルタナS
http://alternas.jp/study/news/79621
ヤフーニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200323-00010000-alterna-soci

今回のコラボを通じて気候ネットワークの活動を広めるチャンスを与えてくださったJAMMINさんには心から感謝しています。また、ここまでブログを読んでくださったみなさま、ありがとうございました。引き続き気候ネットワークへのご支援をよろしくお願いします。

気候ネットワークと一緒にサスティナブルな脱炭素社会の実現を目指していきましょう。

持続可能な未来のために、ジャンプ!

海藻や魚貝が消えていく横須賀の海

 東京事務所の桃井です。現在、新型コロナウィルスの感染が広がり、状況がよくわからないまま政府の対応に振り回され、社会がパニックに陥っています。しかし、実際、私たちの身近に着実に迫っている気候危機は、社会的パニックになってもおかしくないほど深刻だと思います。

 この数か月、私は横須賀の石炭火力発電所建設計画の問題に向き合うにあたって、横須賀の海で起きている実態を目の当たりにする機会がありました。以前にも千葉の漁師の方に話を聞いて、海で起きている事態の深刻さに背筋が凍る思いがしましたが、 続きを読む 海藻や魚貝が消えていく横須賀の海

なぜ石炭は「叩かれる」のか?〜小泉環境大臣も指摘する世界と日本のギャップ〜

京都事務所の伊与田です。先月、COP25マドリード会議に参加してきました。

COP25で炎上した日本の石炭政策

COP25開幕時には、グテーレス国連事務総長は「多数の石炭火力発電を計画・新設している地域がある。『石炭中毒』をやめなければ、気候変動対策の努力は全て水泡に帰す」とスピーチしました。また、11日には石炭について「唯一にして最大の障害」とも述べています。

このような国際常識を背景に、今会合では、これまで以上に、日本を名指しした、石炭火力発電推進方針への批判が行われました。

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【発表報告】増やせ、自然エネルギー100%大学!@COP25ジャパン・パビリオン

気候ネットワークのインターン・自然エネルギー100%研究会の塚本です。

COP25マドリード会議に参加中で、会場内でこのブログを書いています。

さて、12月9日17時半より、COP25マドリード会議のジャパン・パビリオンにて、「Increase! 100% Renewable Energy University(増やせ!自然エネルギー100%大学)」と題して、60分間の講演を行いました。

発表の様子(写真:田勢奈央)

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気候危機の最前線:台風19号の災害復興ボランティアに参加して〜福島県郡山市〜

こんにちは、京都事務所の防災士・広瀬です。

災害復興ボランティアの経験からの学び

防災士としての活動は2年目を迎えました。これまで災害復興ボランティアとして岡山県真備町で家財の搬出、大阪北部地震後の地域ニーズ調査などの経験をしてきました。

最初は、少しでも被災された方々のお役に立ちたいという思いが大半でしたが、現地に行くことで多くの学びがあることもわかって来ました。その学びを日々の活動に役立てることがいかに重要なのか考えるようになってきました。

今回、台風19号による豪雨によって被災地となった福島県郡山市に行き、災害復興ボランティアに参加してきました。この活動から学んできたことをここに記します。

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台風と地球温暖化〜危機の根本原因に目を向ける〜

台風・豪雨の被害に遭われている皆様に心よりお見舞い申し上げます。

近年の台風や豪雨は、日本各地に甚大な被害をもたらしています。今月のスーパー台風・台風19号では、交通網、住宅、工場、農業などビジネスに破滅的な被害がありました。農林水産関係だけでも、被害総額は1000億円以上。86人にのぼる人命も奪われました。

激化する台風に、「もしや地球温暖化の影響?」との声も聞こえてきます。では、台風と地球温暖化にはどんな関係があるのでしょうか? 続きを読む 台風と地球温暖化〜危機の根本原因に目を向ける〜

市民のチカラで、気候変動を止める。