「未来のための気候の話」タグアーカイブ

未来のための気候の話「SDGsを知って伝えるプロになろう」

SDGs(エスディージーズ:Sustainable Development Goals 持続可能な開発目標)とは、2015年9月の国連サミットで採択された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,こどもから大人、そしてこれから生まれてくる人たちまで、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。今、私たちが直面している様々な課題を解決するためには、政府、企業、そして、地域や個人が力を合わせて取り組むことが必要です。

気候キッズセミナー「未来のための気候の話」では博報堂のコピーライター井口雄大さんを講師にお招きし、SDGs日本語版の目標が作られるまでの経緯やSDGsへの思い、伝えるときに大切なことなどお話ししていただきました。井口さんの話を聴いてこどもたちが考えた「SDGsを広める呼びかけ」もこのブログで紹介します。ぜひ、その声に耳を傾けてみてください。 続きを読む 未来のための気候の話「SDGsを知って伝えるプロになろう」

地球温暖化を止めるために、小学1年生でもできることはなんですか?

2020年12月にスタートした気候キッズセミナー「未来のための気候の話」には、これまでに全国から200名以上の小中学生が参加しました。

第4回「コンセントの向こう側を考えてみよう」では、私たちがつかう電気がどこで作られ運ばれてくるのか、家のコンセントを起点に暮らしとエネルギーのつながりについて考えました。このブログではセミナーを通して得られたこどもたちの気付きに着目しお伝えします。 続きを読む 地球温暖化を止めるために、小学1年生でもできることはなんですか?