こんにちは、新しく気候ネットワーク東京事務所に入職した小畑です。
世界の数百万人の若者を中心にFridays For Future(未来のための金曜日、以下FFF)が開催する「世界気候アクション」が、今年も3月25日(金)に開催されます。
世界気候アクションは、過去にも年数回のペースで行われてきました。前回はCOP26(気候変動枠組条約第26 回締約国会議)に合わせてアクションが企画されました。(詳細はこちら)
こんにちは、新しく気候ネットワーク東京事務所に入職した小畑です。
世界の数百万人の若者を中心にFridays For Future(未来のための金曜日、以下FFF)が開催する「世界気候アクション」が、今年も3月25日(金)に開催されます。
世界気候アクションは、過去にも年数回のペースで行われてきました。前回はCOP26(気候変動枠組条約第26 回締約国会議)に合わせてアクションが企画されました。(詳細はこちら)
9月24日は世界気候アクションの日(Global Day of Climate Action)です。この日は世界各地で同時に、気候危機を防ぐための具体的な取り組みを各国のリーダーたちに求めるアクションが実施されます。 続きを読む 9月24日、世界気候アクションに参加しよう
気候変動対策を日本が強化するために、今、非常に重要なタイミングを迎えています。
そう。「エネルギー基本計画」の改定があるからです。
2020年12月10日から、環境NGOや市民・若者グループなどが合同で、2021年のエネルギー基本計画や地球温暖化対策計画の改定に合わせ、パリ協定と整合的な削減目標とエネルギー政策の見直しを求めるキャンペーン「あと4年、未来を守れるのは今」を展開しています。 続きを読む あと4年、未来を守れるのは今。4月22日、緊急気候マーチに参加しよう!
世界は今、危機の只中にあります。
新型コロナウィルス感染症(COVID-19)のパンデミックによって、世界の感染者数は619万人、死者数は37万人を超え(2020年6月2日時点)、今もなお増え続けています。2020年11月の気候変動枠組条約締約国会議(COP)も、パンデミックのため、2021年11月へと延期されました。
人々の関心はこの新しい危機に集中していますが、気候変動というもうひとつの「古い」危機も依然深刻です。気候災害は世界各国・各地域で猛威を振るっており、適応可能な限界を超えて人々の暮らしや生命、そして経済・社会・文化の基盤に甚大な損失と被害を与えています。温暖化で永久凍土が溶けて氷に閉じ込められていた病原菌が解き放たれる恐れがあるともいわれています。
病原菌に限らず、気候変動は、貧困、格差、差別、紛争、暴力、自然破壊といった他の深刻な問題の「脅威を倍増させる(threat multiplier)」との指摘もあります。
コロナ危機と気候危機、この二つの危機にどのように向き合うべきでしょうか。 続きを読む コロナ禍と気候変動 #すべての危機と闘う
こんにちは、気候ネットワーク京都事務所インターンの塚本です。普段は大学院生です。
この度、気候変動枠組条約第25回締約国会議(COP25)に、気候ネットワークインターンとして2週間参加してきました。
COP25マドリード会議期間(12月2日〜13日(会議が延長したので実質15日まで))中、現地では、Fridays For Future(未来のための金曜日)や、その他さまざまな市民グループによる気候アクションが行われていました。
私もCOP25での気候アクションに参加してきましたので、写真付きで報告していきます。
*Fridays For Future:スウェーデンの気候活動家であるグレタ・トゥーンベリさんが、スウェーデンの国会前で毎週金曜に座り込みを続けたことをきっかけに広がった、世界中の若者が気候変動対策を求める社会運動/そのネットワークのことです。
京都事務所の伊与田です。ひとつの新しい歴史がつくられようとしています。
3月15日、116か国の1905か所という空前の規模で、気候変動の危機を訴える子どもや若者によるアクション”FridaysForFuture”が行われるのです(しかもその数は今も増え続けています)。