「石炭火力発電」タグアーカイブ

COP25マドリードで見た気候アクション〜世代間・世代内公平性のために〜

こんにちは、気候ネットワーク京都事務所インターンの塚本です。普段は大学院生です。

この度、気候変動枠組条約第25回締約国会議(COP25)に、気候ネットワークインターンとして2週間参加してきました。

COP25マドリード会議期間(12月2日〜13日(会議が延長したので実質15日まで))中、現地では、Fridays For Future(未来のための金曜日)や、その他さまざまな市民グループによる気候アクションが行われていました。

私もCOP25での気候アクションに参加してきましたので、写真付きで報告していきます。

*Fridays For Future:スウェーデンの気候活動家であるグレタ・トゥーンベリさんが、スウェーデンの国会前で毎週金曜に座り込みを続けたことをきっかけに広がった、世界中の若者が気候変動対策を求める社会運動/そのネットワークのことです。

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なぜ石炭は「叩かれる」のか?〜小泉環境大臣も指摘する世界と日本のギャップ〜

京都事務所の伊与田です。先月、COP25マドリード会議に参加してきました。

COP25で炎上した日本の石炭政策

COP25開幕時には、グテーレス国連事務総長は「多数の石炭火力発電を計画・新設している地域がある。『石炭中毒』をやめなければ、気候変動対策の努力は全て水泡に帰す」とスピーチしました。また、11日には石炭について「唯一にして最大の障害」とも述べています。

このような国際常識を背景に、今会合では、これまで以上に、日本を名指しした、石炭火力発電推進方針への批判が行われました。

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台風と地球温暖化〜危機の根本原因に目を向ける〜

台風・豪雨の被害に遭われている皆様に心よりお見舞い申し上げます。

近年の台風や豪雨は、日本各地に甚大な被害をもたらしています。今月のスーパー台風・台風19号では、交通網、住宅、工場、農業などビジネスに破滅的な被害がありました。農林水産関係だけでも、被害総額は1000億円以上。86人にのぼる人命も奪われました。

激化する台風に、「もしや地球温暖化の影響?」との声も聞こえてきます。では、台風と地球温暖化にはどんな関係があるのでしょうか? 続きを読む 台風と地球温暖化〜危機の根本原因に目を向ける〜

G20大阪サミット開催中に「GLOBAL PEOPLE’S ACTION」旋風が

日本メディアはややそっけなかったものの、海外メディアには数多く取り上げられたので、あえて「旋風」と言わせてください。

2019年6月28-29日、大阪でG20サミットの開幕にあわせ、国内外の環境NGOが、議長国である日本に対し、実効性のある気候変動対策とそのための脱石炭政策を求めるアクションを世界各地で展開。日本でも『G20大阪サミット直前  GLOBAL PEOPLE’S ACTION』と銘打ち、横須賀・神戸は石炭火力発電所建設予定地付近で、開催地の大阪は市内でのアクションを敢行しました。

日本政府が初のG20議長国と張り切っていたのに負けじと、NGOも策を練り、従来のバナーに加えて、巨大バルーン(安倍首相が石炭バケツの上で大はしゃぎ?そのサイズは何と4m!)やG20参加国の首脳のマスクをかぶったパフォーマーを登場させました。

それぞれのアクション会場でビデオ動画を撮影しましたので、ご紹介します。また、アクション後にプレスリリースを発表していますので、そちらもご参考ください。

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今なぜ、気候変動「訴訟」?(第1回)

京都事務所にてボランティアでお世話になっております一原と申します。これから数回に分けて、今、日本そして世界全体で増加している気候変動訴訟について、ご報告させていただきたく思います。

今、気候変動訴訟が世界中で増加している

皆様もご存知の通り、2018年9月に神戸において神戸製鋼が進める石炭火力発電所の新設・稼働について、周辺住民の方々が中心となり、神戸製鋼と関西電力を相手取って、その差し止めを求める民事訴訟が昨年9月に提起されました。同年11月には、これらの発電所新設等についての環境影響評価書に対する確定通知の取り消しを求める行政訴訟も提起されています。気候ネットワークはこれら住民の方々を支援すべく、様々な活動を行っています。

この訴訟では大きく分けて、大気汚染問題と気候変動問題の2つを争うことが予定されています。このうち大気汚染の方は、日本でも過去にいわゆる公害訴訟として類似の裁判例の蓄積があります。ところが気候変動については、日本では過去には裁判で争った例はほぼ皆無に近い状況です。それがここわずか数年の間に、この裁判のように気候変動対策の適切な実施を求めるような訴訟、これは一般に「気候変動訴訟」と呼ばれていますが、こういった訴訟が増加しているのです。 続きを読む 今なぜ、気候変動「訴訟」?(第1回)

横須賀石炭火力発電所建設予定地前でアクションを実施しました!

こんにちは!インターンのテイラーです!

先日、7月3日は何の日かご存知でしょうか?

実は、映画のバック・トゥ・ザ・フューチャーが公開された日です!

きっと主人公のマーティも、2019年にまだ石炭火力発電所計画があるのを見てガッカリしている事でしょう。。。

実は、気候ネットワークが運営しているウェブサイトで「Don’t go back to the 石炭!」というものがあります。石炭には戻ってはいけない!という気持ちが名前に込められています。この映画は、僕たち気候ネットワークにとってもご縁のある映画なのです。

Global People’s Actionとは?

先週の6月26日は、横須賀石炭火力発電所建設予定地前にて、大規模なアクション、Global People’s Actionが行われました! 続きを読む 横須賀石炭火力発電所建設予定地前でアクションを実施しました!

地球温暖化セミナーin山口を開催して

こんにちは。京都事務所インターンの塚本です。

地球温暖化セミナーin山口を開催

2019年2月11日(月)、山口県山口市にて、「地球温暖化セミナーin山口 最新の気候科学とCOP24合意から考えるネクスト・ステップ」を開催しました(主催・気候ネットワーク)。

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化石燃料にお金を流すな「Fossil Banks, No Thanks!」キャンペーン

2018年12月、ポーランドのカトヴィツェで国連気候変動枠組条約第24回締約国会議(COP24)が進行する間に、BankTrackが主導する『Fossil Banks, No Thanks! 』キャンペーンのアクションの一貫が行われました。

今回は、簡単にこの報告をします。

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自然エネルギー100%宣言事例 〜自治体〜

皆さんこんにちは!

気候ネットワークインターン生の塚本です!

自然エネルギー100%プラットフォーム発足に際して、すでに100%宣言をした団体を、インタビュー内容を基に連続コラム形式で掲載していきます。

第一弾として、宝塚市の事例を取り挙げていきます。

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