みなさんこんにちは。
気候ネットワークインターン生の塚本です。
気候変動NPOでインターンシップをしている身として、気候変動NPOの歴史や抱えている課題を知っておきたいという思いから、この記事を書こうと思い立ちました! 続きを読む 気候変動NPOが辿ってきた軌跡と展望〜学生インターンの目から
みなさんこんにちは。
気候ネットワークインターン生の塚本です。
気候変動NPOでインターンシップをしている身として、気候変動NPOの歴史や抱えている課題を知っておきたいという思いから、この記事を書こうと思い立ちました! 続きを読む 気候変動NPOが辿ってきた軌跡と展望〜学生インターンの目から
こんにちは。京都事務所の近藤です。
本日4月19日、たくさんの方に支えられ、気候ネットワークは設立18周年を迎えることができました。これまでご支援いただいたみなさまに心より感謝いたします。
こんにちは。環境教育/デザイン担当の岡本です。
あまりに寒いので「冬だ冬だ」といっていると「まだ秋だ」とおこられます。
今日は暖かい日差しで空も高く、秋らしい一日でしたが皆さんの所ではどうでしたか?
今日は先週11月9日の日曜に行なわれた「市縁堂」イベントの参加報告をしたいと思います。
京都市市民活動総合センター主催の「市縁堂」とは、「市民がご縁のもと、いち堂に集う会」ということだそうです。京都で活動をするNPO団体による活動紹介と、その活動を応援する市民でつくるイベントです。NPO団体の「何とかしたい」「どうしても伝えたい」そんな思いを発信したり、受け止めたりする場です。
「京都ならでは」な会場は東本願寺の別邸、渉成園(しょうせいえん)。この渉成園は、1641年に三代将軍・徳川家光から寄進されたものだそうで、約一万坪の敷地には、石川丈山の趣向を入れた美しい庭が今も存在しています。
当日の雨を受け、活き活きとしている庭の木々と、東山から昇る月影を水面に映すという印月池が織りなす風情のなかで、立命館大学交響楽団の弦楽四重奏の演奏で始まりました。
ゲストの京都府立大学公共政策学部の杉岡秀紀さんのコメントをはさみながら、気候ネットワークを含む7団体からのプレゼンテーションがありました。それぞれ問題に取り組み、強い思いを持って活動されてこられた団体ばかりです。各団体については、しみセンのブログにプレゼンテーションが後日掲載予定だそうなので、公開になり次第リンクしたいと思います。
気候ネットワークから参加者の皆さんへ宛てたメッセージは、「『地球を守る!』みんなの心に種をまく、地球温暖化防止の教育モデルを全国にひろげていきたい。この思いを共にして、支援してほしい。」
京都で市民ボランティア、行政、気候ネットワークが協力して行ってきたこども向け地球温暖化防止教育プログラムは、続けていくこと、ひろげていくことが大切だとこども達に伝えています。
参加したこども達、学校の先生、そしてボランティアから、これまでたくさんの希望や、学ぶ楽しさ、驚きなどの声をいただきながら京都で続けてきたプログラムをもっとたくさんの地域で広げていきたいという想いを形にするため、支援のお願いをしました。
この日、参加頂いた方々から、合計8000円の寄付と、前向きなメッセージをいただきました。
ぜひ少しでも多くのこども達に届くよう、活動を広げていってほしい。
寄付に込められた思いをとても嬉しく思いました。いただいたご寄付は、こども向け温暖化防止教育プログラムの展開のために、大切に使わせていただきます。
この日頂いたのは、お金だけでなく、それぞれに込められた「思い」と「希望」です。
京都市市民活動総合センターが、こういったNPOの支援活動の場を広げて下さったおかげで、また新たなつながりをつくるきっかけにもなりました。
支援の方法はたくさんありますが、気候ネットワークは皆様の様々な「支援」によって支えられていること、支えがあるからここまで頑張ってこれたんだということを再確認できました。
これからも、私たちと一緒に「市民の立場から気候変動を止める」ため、サポートを宜しくお願い致します。
支援の方法はこちら
京都事務所の伊与田です。
さて、本日14日、気候ネットワークの年次報告書・2013年度版を公開しました。
2013年はちょうど気候ネットワーク設立から15周年の年です。気候変動交渉、国レベルの政策提言、地域レベルの温暖化防止モデルづくりなど、ローカルからグローバルまで、温暖化問題の最新動向や、活動のようすをとりまとめています。ぜひみなさまご覧ください!
なお、これまでの年次報告書(2009年度~)もあわせてこちらのページにてPDF版でご覧いただけます。
報告書の紙版を希望される方は、こちらの問合せフォームより資料請求をお願い致します。
京都事務所の芝です。
NPO法人は事業年度終了後3か月以内に所轄庁に事業報告書や会計資料を提出しなければなりません。
多くのNPO法人と同じように、気候ネットワークの事業年度は4月~翌年3月です。新年度の4月になると、事務局では総会の準備がはじまります。
6月1日に開催された気候ネットワーク総会で、2013年度の事業報告と会計報告が承認されたので、これらの報告書を正式版として所轄庁に提出することが可能となりました。
気候ネットワークは本部事務所が京都にあるので所轄庁は京都府です。6月中に事業報告書を京都府に提出しましたので、【事業報告・収支報告】をホームページにも掲載しました。過去分もありますのでご覧ください。
「信頼されるNPO」をめざして、このような作業を抜かりがないようおこなうのも事務局スタッフの仕事です。