気候ネットワークが開催するイベントです。

タイトル

フォーラム
「2050年脱炭素ビジョンを語る?IPCCの科学とパリ協定?」

日時 2019年5月12日(日)13:30?17:15(13:00開場)
会場 メルパルク京都 会議場C(JR京都駅より徒歩すぐ)
アクセス

JR京都駅(烏丸中央口)から東へ徒歩約1分

趣旨

2019年5月、京都では初めて、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の総会が開催されます。IPCCは、 気候変動の科学的知見をとりまとめてきた功績で2007年にノーベル平和賞を受賞し、2018年10月には特別報告「1.5℃ の地球温暖化」を発表。 加速する気候変動の危機に警鐘を鳴らしています。

一方、SDGsやパリ協定が成立した後も、 日本は脱炭素に向けた道筋が描けていないままです。日本政府は、 今年6月に開催されるG20大阪サミットをにらみ、 間もなく2050年に向けた温暖化対策の長期戦略を策定する予定です。

2050年の脱炭素社会はどのような姿なのでしょうか? それをどうめざすべきなのでしょうか? IPCCの科学的知見を踏まえつつ、ユース、エネルギーの専門家、 環境金融アナリスト、労働組合など、各界のリーダーに、それぞれが考える「2050年脱炭素ビジョン」を語ってもらいます。 奮ってご参加ください。

フォーラムのちらしはこちらよりダウンロードいただけます(PDF)

プログラム(予定)

講演「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の活動と1.5℃ 特別報告書の概要」

甲斐沼美紀子さん(地球環境戦略研究機関 研究顧問)【資料

特別報告「気候とエネルギー ドイツのエネルギーシフト・プロジェクト」

ヴェルナー・ケーラー総領事(大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事館 総領事)
(逐次通訳)

ディスカッション「2050年脱炭素ビジョンを語る」

環境金融の視点から
河口真理子さん(大和総研研究主幹)【資料

労働・雇用とジャスト・ トランジションの視点から
南部美智代さん(連合副事務局長)【資料

ユースの視点から
今井絵里菜さん(神戸大学学生、FridaysForFutureKyoto呼びかけ人)【資料

僧侶によるエネルギー事業の視点から
本多真さん(TERA Energy 取締役)【資料

コメント:高村ゆかりさん(東京大学未来ビジョン研究センター教授)【資料

コーディネーター:浅岡美恵(気候ネットワーク代表)

 

総合司会:伊与田昌慶(気候ネットワーク主任研究員)

参加費 会員/学生:無料、一般:500円
*当日入会いただければで無料で参加いただけます。
申込方法

お申込みは締め切りました。多数のお申込み、ありがとうございました。

主催 気候ネットワーク
後援 G20大阪市民サミット実行委員会
関連企画 Global Landscapes Forum Kyoto 2019
助成 2019年度地球環境基金
お問合せ 認定NPO法人 気候ネットワーク 京都事務所
TEL:075-254-1011 FAX:075-254-1012
E-mail:kyoto@kikonet.org