気候ネットワークが主催するイベントです。
タイトル |
気候市民サミット2019
〜パリ協定スタート!脱炭素の未来へ〜【京都】
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日時 |
2019年10月19日(土)13:30〜16:30 (開場13:00)
10月20日(日)10:00〜17:00 (開場9:30)
(*19日の17:15〜19:15 懇親会)
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会場 |
龍谷大学 深草キャンパス(京都市伏見区深草塚本町67)
19日:22号館 202
20日:3号館 102

交通アクセス
JR奈良線「稲荷」駅下車、南西へ徒歩約8分
京阪本線「深草」駅下車、西へ徒歩約3分
京都市営地下鉄烏丸線「くいな橋」駅下車、東へ徒歩約7分
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趣旨 |

気候災害が日常化する世界…。最新の科学によれば、このまま温暖化が進めば2030年頃には気温上昇1.5℃を超え、さらに壊滅的な被害がでます。迫りくる気候危機に向き合い、スウェーデンの高校生グレタ・トゥーンベリさんが始めた、対策強化の訴えは世界中に広がりました。再エネ100%や脱石炭、ダイベストメントといったイニシアティブも広がりますが、パリ協定の「1.5℃目標」にはまだまだ不十分。なかでも、日本の対策の遅れは深刻です。
気候市民サミット2019では、2020年1月のパリ協定スタートを前に、気候危機を訴える子どもたちの声を聞き、過去30年間の気候・エネルギー政策を振り返りながら、パリ協定時代・脱炭素の未来への道筋を探ります。
チラシはこちら
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プログラム
(予定) |
1日目午後(13:30〜16:30)
【1】特別対談「1.5℃目標を実現する『脱炭素時代』はこうつくる」
スピーカー
- 末吉竹二郎さん(国連環境計画 金融イニシアチブ特別顧問)資料
- 江守正多さん(国立環境研究所 地球環境研究センター 副センター長)資料
- 桃井貴子(気候ネットワーク東京事務所長)資料
【2】未来をまもる作文コンクール2019 優秀作品の発表・表彰式
「未来をまもる作文コンクール2019」多数の応募者の小学生、中学生、高校生の中から、優秀作品を発表していただきます。
2日目午前(10:00〜12:00)
【3】特別企画・将来世代セッション
「『気候危機に立ち向かう』〜あなたは2050年に何歳になりますか?〜」
スピーカー
- 塚本悠平さん(Fridays For Future京都、京都大学学生)資料
- 高橋英恵さん(Fridays For Future東京メンター、国際環境NGO FoE Japan)資料
- 今井絵里菜さん(Fridays For Future神戸、神戸大学学生)資料
- 鴨下全生さん(高校2年生、福島原発事故避難者)資料P1, P2
コメンテーター
- 横山隆美さん(350.org Japan代表、元富士火災海上保険社長)資料
ファシリテーター
- 市川大悟さん(WWFジャパン 自然保護室気候・エネルギーグループ)
2日目午後(13:00〜17:00)
2050年脱炭素の未来へ向かうため、過去30年の日本の気候・エネルギー政策を振り返るとともに、今後30年の道筋を探ります。
【4】トークセッション1:
日本の気候変動・エネルギー政策〜失われた30年・これからの30年〜
スピーカー
- 金平茂紀さん(ジャーナリスト/早稲田大学大学院客員教授)
- 髙村ゆかりさん(東京大学未来ビジョン研究センター教授)資料
- 長谷川公一さん(東北大学大学院文学研究科教授/環境社会学者)資料
- 平田仁子(気候ネットワーク国際ディレクター/CAN-Japan代表)
コーディネーター:井田徹治さん(共同通信社編集委員兼論説委員 環境・開発・エネルギー問題担当)
【5】トークセッション2:
やらんとあきません、京都の脱炭素
発表「京都市の温暖化対策と展望」
河合要子さん(京都市地球温暖化対策室)資料
提案「京都市の脱炭素シナリオ」
越智雄輝さん(株式会社E-konzal)資料
小端拓郎さん(国立環境研究所)資料
仁連孝昭さん(滋賀県立大学名誉教授)
ディスカッション「京都の2050年脱炭素を可能にするには!」
コーディネーター:浅岡美恵(気候ネットワーク)
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参加費 |
- 10月19日午後:無料
- 10月19日懇親会:4000円(予定)
- 10月20日午前:無料
- 10月20日午後:会員無料、一般500円(当日の入会で参加費無料)
*当日入会いただければ会員価格(無料)で参加いただけます。
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申込み |
【事前のお申込みの受付を終了しました】
当日の飛び入り参加も歓迎ですので、ぜひ会場までお越し下さい。
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主催 |
認定NPO法人気候ネットワーク |
共催 |
龍谷大学地域公共人材・政策開発リサーチセンター(LORC) |
問合せ |
認定NPO法人 気候ネットワーク 京都事務所
TEL:075-254-1011 FAX:075-254-1012
MAIL:kyoto@kikonet.org |
2019年度独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催します。