Kyoto Renewable Energy School

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第1回報告-自然エネルギー入門

 第1回の講座では、自然エネルギーとは何か、今なぜ自然エネルギーなのか、を地球温暖化問題、京都議定書を踏まえて学ぶことを主なテーマとして行われました。  講義の学びとして、受講生からは、自然エネルギーの普及に向けて、自分たちが取り組むことの必要性や、自分でも取り組むことが出来るという可能性を認識するとともに、国の役割として自然エネルギーの普及政策を推進していかなければならない、との感想が出されました。RES7第1回講義風景
 化石燃料を中心としたエネルギーの大量生産が行われている現代で、遠い存在になっていた自然エネルギーを、私たちにとって身近なものであること位置づけることができたのではないかと思います。 RES7第1回フォトランゲージ様子
 また、第1回の講座のもう一つのテーマとして、受講生同士の交流を深めるため、自己紹介を通して、それぞれの自然エネルギーに対する思いを語りあいました。様々な年代、職種での立場や経験を通したそれぞれの視点から、自然エネルギーへの想いが語られました。個々の持つ自然エネルギーへの想いを共有することで、個々において、より広く深いものに出来、今後の交流、情報交換を深めていくためのきっかけづくりができたのではないでしょうか。
自然エネルギー学校の目指す、自然エネルギー普及のための人材育成と市民のネットワークづくりに向けての、良いスタートがきれたと思います。
2005.08.30 Tuesday 18:07 | comments (0) | trackbacks (0)

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